祀ったり埋めたり焼いたり使い方いろいろ
六神通というのがあってその中のひとつに他心通があるんだけど、まぁ、これが欲しい人、身につけたい人は多いんじゃなかな。
この六神通の話を聞いたのは中学生の頃だったかな、当時を思い返せば言っていることもよくわからなくてつまらない話だったけどね、今となっては面白い。
神通力という言葉のほうが馴染めるかも、ヤツには神通力があるからな、なんて言うこともあるかもしれない。
聞こえるはずもない音を聞く・・・ひとつ間違えれば、それ空耳ですよ、それ耳鳴りですよ、と言われるわけだ。
漢方薬でも飲んだほうがいいと思うぞ、、、、とかね。
見えないものを見ろ・・・これも幻覚がひどいのでは?妄想癖も休み休みしろ、とか言われる。
最近目つきが変わったようだぞ、、、、とかね。
話だから誰から聞くか次第で漫談みたくもなるし、神妙になったり、相手にしなくなったりという具合だ。
ただ、人の気持ちを捉えることができる人がいることは確かだね、天性の才能だ、様々の分野でいる、少ないけどさ。
気持ちは形になっていないから、いまいちわかりずらいと思うときに木製人形代を使う、内面を表面に出すってことだ。
秘密、隠匿、隠し事が大好きって人には向かない。
形代(かたしろ)っていうのは人の形をしているものばかりじゃないから、対象となるものの形に似せて作るのね。
牛なら牛の形、馬なら馬の形、車なら車の形、、、などなど生物以外も対象なんだ。
ただ、それらは紙で作るのがよくあるものね。
これは木製の祭祀具だから対象になっているのは、人間。
大きさは関係なくて、ある程度のボリュームが必要なときには大きな人形代を使うだけ。
人の気持ちを形にするもんだから、ひとりひとり使い方が違う。
内面でモヤモヤしていたら表に出してみるとスッキリすることもあるだろう。
スッキリすると霧が晴れて前を見通せるもんだ。
小さな木製人形代
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