後から埋めるなら何か気づいたり気になったときでもいい
地鎮祭を経験したことがないと「鎮物」というモノを知らないことがあるから、知らなくてもどってことないことなので、生活をしていき人と関わってくるとそれとなく聞く言葉程度のものです。
ただ、その歴史は古くて古墳時代からあったそうで、出土品として出てきているから日本古来から伝わる土地信仰は今でもどこかで生きているということかな。
今回は始めて「自分で」鎮物を埋納する人のための簡単な説明をしておこう。
地鎮祭のときであれば一通りの儀式があって、その中で埋納という行為をするけど自分でする場合にはそのようなこは必要なくなるし、行為としては埋めておくだけになるので、鎮物を手に入れられる環境はネット通販でも可能だから気軽にできるかと思う。
以前は鎮物本体を探すのにあっちの店、こっちの店を探して置いてある店を探したもんなんだけど、今は検索するだけです。
大麻紐を付属してある。
この大麻で桐箱を巻きつけておけばいいし、簡易版の本体だけであればその本体に巻きつけておくだけ。
簡易版は画像のようにダイレクトに埋めておしまい。
桐箱版も同様にはこのまま埋めておく、ただ、こちらの方は一緒に入れておきたいものがあるとき使う、簡易版と桐箱版であれば桐箱版を使う人のほうが多いけど、特に入れておくものがないときには簡易版で十分です。
日本ではとかく事を行うとき、流儀のような決まりごとはあるかないかを探してしまうけど、職業で行う人の真似事はしてもしょうがないので自分流で行ってください。
土を掘って埋めるだけ。
これだけのことをするのに、あれこれすることもないでしょう。
でも、せめて埋めた日は忘れないような日にするとか、天気の良い日にするとか、そういう自由に決められる部分は大事にしておいてもいいだろう。
式典で行うときには天気は選べないからね。
簡易版 鎮物 本体を縛る大麻付属
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/jichinsai004s.html
桐箱版 鎮物 箱を縛る大麻多めに付属
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興味のある方は是非ご覧ください。