現代の住宅の場合、和室はこの寸法で作られていないことが多い
身近なものでも話題にならないものだと知らないことも多くて、畳の上にゴザを一枚敷きたいだけでも、何を選んでいいのかわからないなんて当たり前にある。
まして、聞いたことがあるけれど何だっけ? みたいな領域になるのが、和室の話に多くて、毎日使っているけれど、何もわかっちゃいなかったみたいな、でもそれでいいんだと思います。
今どきの住宅は間取りなんかあって無いようなもの。
でも、そこで使うものは決まった寸法で作るから、今でも「江戸間」「本間」などの言葉が残っているわけだ。
っで、江戸間なら江戸だろう、だったら、東京なら江戸間で決まり・・・全然決まりじゃないからややこしい、嫌になってしまう。
京間、ふむふむ、京都だな、うちは京都だから京間で決まり・・・いやぁ~どうかなぁ~ 一度、縦横測ってみて。
本間って大阪だったよね? 関西だ、兵庫も含まれるからこれかな?・・・関西圏だとしっかり作っている住宅が関東に比べて多いような気がする。
もう日本建築で作られる住宅が少なくなっているから、一度、和室を測ってみたほうがいいですね、ほぼ小さく作らているはず。
従来、い草上敷きは部屋に合わせたものを作るのが基本なんです、つまり、サイズオーダーが当たり前の世界。
しかし、こんな一件一件の要望に応えていたのでは大量販売には向かないので、規格寸法で作ったものをホームセンターなどでは扱うわけ。
そのため地域によって取り揃える間取りが異なるので、三六間、五八間が置いてある量販店もありますし、関東で本間を置いても利用者がいない、関西で江戸間を置いても同様ということです。
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