神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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い草上敷き 11畳、12畳、13畳、14畳、15畳のサイズオーダー

家庭用のゴザであれば大きくても12畳ぐらいまでにしておこうか

サイズオーダーで作るゴザって一昔前であれば当たり前のことなので、既製品慣れしてしまうと、作り置きしたものを並べてあるものから選ばないと選べなくなってしまう。

自分の好みを出すと高くなるとか、すごく高いんじゃないかとか。

飲食店のメニューだって記載されたもの以外・・・まぁ、こういうジャンルだと常連にならないと無理か? 

量販店に至っては、店の人に聞いても置いてあるものの説明はまず無理に近いものがあるし、来店客は置いてあるものをカゴに入れて持ち帰るだけの話だ。

 

でも、体型に合わせたり、間取りに合わせたりして、ちょうどいいものを作るジャンルも実際のところあるわけでして、もうこういう行為は必要な人と不必要な人にズバッと分かれてしまうんだろうな。

若干だけど成分でグルテンフリーじゃないとなどのような、アレルギーも分けられてきた気がする。

 

ところで、その間取りなんだけど、い草上敷きのサイズオーダーの話はさんざんしているので、今回はどの程度までの大きさならゴザをサイズオーダーで作れるものなのか? という話。

 

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あくまでも家庭用としてですが、12畳ぐらいで止めておきましょう。

一枚物で12畳。

簡単に言うなら6畳が2枚分です。

当然、重さも12畳であれば6畳の2倍になる。

 

15畳ぐらいまでならなんとか作れるけど、重くなってしまうわけ。

運搬も大変なので、もし、12畳を超えるようなサイズを作るときには、地元の業者に依頼をして運んでもらって、和室に敷いてもらうところまでやってもらってもいいのではないでしょうか。

畳店の人たち、家を建てたときからの大工さんなどからも注文が来ますけど、そういう身近な業者を使って、大きな上敷きの場合には敷き込みまで手伝ってくれる人もいいかと思います。

10畳超えのサイズの場合には、ただ単にモノの往来に留まらないかと思う。

 

それとどうして15畳ぐらいが限界かと言うと、い草上敷きには表からは見えないけど、経糸というものが何本も走っていて、それがビッグサイズの上敷きなれば重みがますので耐久を超えてしまうようなことになりかねないわけです。

旅館の大広間で敷き込みをする上敷きと、家庭用の上敷きでは作り方が違うのね。

 

 

江戸間10畳相当 サイズオーダーで作るい草上敷き ランク6

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興味のある方は是非ご覧ください。