祭事というのは本来のものを使う 寿司桶が出てくると失笑される
知らない人にとっては皆同じに見えてしまうということは、生活の中においていくらでもあるかと思う、しかし、どんな些細だと思うことでも見る人が見れば・・・ということはある。
意識の中に伸び代がないと助言が小言に聞こえてしまうこともある。
自分に興味がある方向だけ詳しくなる、何でもかんでも知るなんて所詮無理な話なわけ、それ故、他人に助言をしてくれる人は大事な人であり、耳を傾けられる人が身近に居るだけで財産かもしれないな。
相談相手、、、なかなか居るもんじゃない、居ない人のほうが圧倒的だろう。
普段の生活なら手に入れやすいものが周囲に揃ってくる、購買行動が実店舗だろうが通販だろうがなんだろうが、一番買いやすいところで買うのは誰でもそうだ。
ところが、普段の生活から遠ざかっている事象が飛び込んでくることがある、冠婚葬祭もそうだろう、そして、地鎮祭などの祭事もそう。
正直、地鎮祭になると経験豊富な人に聞いても、施主として家を建てたことがないと何のことだかわからない、家族の人ではわからない、業者と施主の打ち合わせで決まる。
本来使うような用具用品は、ほぼ事前に準備をしておく。
明日 必要になったら今日送って・・・これはほぼありません。
日程が決まれば、それに合わせて整えておく。
段取りとしては一ヶ月ぐらい前には用意が出来るているぐらいの感覚。
普段、使わないけど祭事では必要になるような、ある意味、特殊なものほど用意周到さが必要になる。
無いときにはどこを探しても無いもんよ、コレ経験ある人は居るはずです。
人は間に合わないとき、代用品を用意してしまうことがある、これはこれで仕方が無いと思う反面、知っている人が見ると「これ 違うもの」ということがバレる。
家を建てたときにもっとも怖いのが施主からのクレーム。
使うべきものを使わないなんてことがバレてしまうと大変です。
もし、業者側が違うものを用意していると、他の業者がこう思う「ここの会社には任せられない」ってね。
家などはいろいろな業者が関わるからな、しかも目が肥えているプロだ。
天網恢恢(てんもうかいかい)なんだよな。
手水って【ちょうず】【てみず】の読み方があるので、どちらでもいいでしょう。
こんな言葉でも神社によって決めてあることがあるんですよ。
手水舎を【ちょうずや】【てみずや】【ちょうずしゃ】【てみずしゃ】などいろいろあるし、手を洗う行為をする、という部分は一致しています。
地鎮祭用具 特上手水用具一式 基本の三点セット
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興味のある方は是非ご覧ください。