簡単に言うなら紙専用のゴミ箱 紙で濡れた手を拭いた後に捨てる箱
地鎮祭で使う用具は安いものなんかないので、祭事というものは費用がかかりますよね、毎日の生活の中の用品で代用してしまいたくなる。
紙を捨てるだけならば100均のゴミ箱でも良さそうな気もしてくるし、半桶なんかホームセンターで寿司桶でも買ってきたところで、誰もわからないのではと思いたくもなる。
手桶に至ってはお墓参りで使うプラスティック製のものでいいんじゃないか・・・という具合に、コスト重視で代替品をあてがいたい気分が彷彿するかもしれない。
でも、それでは祭事ではないので、ここはグッとこらえてまともなものを使っていきましょう、イベントというものは思いの外あれこれ費用がかかります。
紙受けというものがあって、これこそ自宅で使っているゴミ箱を置いておきたくなる代物なんだろうけど、そんな祭事は見たことがありません。
万が一でも自宅で使っているようなモノが祭事で登場してきたら、全員が大馬鹿者と言われかねないし、業者にしても何をやっているだと施主から怒られてもしかたがない。
神職も口には出さないだろう簡単に見抜くだろう、やはり、準備というものは物事を知らないとできない芸当なんだ、なんでもいいはなんでもよくない、という典型例。
地鎮祭が終われば普段使いでも構わないものなんだけど、紙受けのようなものはあえて寄贈をしてしまうこともあって、神社などは拝殿に上がるとき手水を行うところもある。
そんな小さな場所で置くときにとても重宝されるし、実際、このような道具が置かれていたら一気に高級感が出てくるよな。
ここにプラスティック製のゴミ箱ではだめだ。
こういうものは自分だけが使うものではないから、どうしても傷んでくるものでして、それでも中に透明のゴミ袋がいいかと思うので入れておくと耐久性が増します。
器用な人なら透明のプラスティック板でゴミ受けを作って入れておくこともいいだろう、それなりに工夫をすれば内部に水が染み込むのを多少なりとも防げます。
大事に使えば一生持ちますよ。
それと、こういうものはその都度作ることが多くて、10日ぐらいかかることもあるから、地鎮祭などの日程で直前すぎても困ってしまうことも考えられる。
でも、地鎮祭が決まれば余裕を持って注文をしてくるので、今まで困ったことはないけど念の為書いておきます。
地鎮祭 特上紙受け
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興味のある方は是非ご覧ください。