幅1尺5寸、2尺、2尺5寸相当の神棚の棚板セット
横幅が45cm、60cm、75cmの3種類を用意しているので、場所に合わせた祭り方ができると思うから、大掛かりな棚板を用意するまでもないときには、このような簡易的で軽量な棚板もいいかと思う。
一枚板の本格的棚板になると相当な金額があるだけではなくて、工務店に取り付けてもらわないと初心者DIYでは少々不安になる、、、取り付ける、、、という言葉がぴったりになるかな。
こちらの簡易版は軽量なので、DIYレベルでいけるかなって感じ。
金槌を持ったこともない場合には、慣れた人に設置をしてもらってください。
大事なことを先に書いておく。
「神前幕、しめ縄をするときには幕板付きを選ぶ」
この幕板というパーツがないのに神前幕、しめ縄をすると、天井に画鋲でつけたり、紐で垂らしたりしないといけなくなるから、いまいちキマらない。
たかが幕板、されど幕板。
後付パーツで幕板も販売されているようですが、なんだか横に飛び出てしまうので、これもまたキマらないように思うので、最初から付属しているものを選ぶこと。
神前幕の場合には、幕板の裏側につけるのがいいだろう。
紅白の紐が見えない・・・なんてことは気にしない、チラっと見える程度で十分なので、なんでもかんでもガッツリと見えないと気にくわないなんて思わないこと。
左右にも幕を掛けたいときには無地一択、無地以外の紋付きを選んで囲い掛けをすると紋の位置がおかしなところにきてしまうので注意しておいて。
基本、紋付きの神前幕は正面掛けです。
無地であれば正面、左右のコの字ができるけど、大きくなるので下がりの寸法を切り揃える必要があればザックリとカットしてみて、見た目重視でいきましょう。
神前幕は陣幕だから、カッコ良くしないとだめ、ビシッと決められない神前幕はやり直しだ。
しめ縄の場合には、幕板の外側につける。
左右に紐でくくりつけたり、縛ったりするといいので、横幅に合わせたしめ縄を用意しておいてください。
この注連縄は一度豪華なものを選ぶと、次もそれと同じもの、それ以上のものが欲しくなってしまうはずなので、熊手みたいなもんかもしれない。
入手するのに手軽なものが結局は継続的なことに繋がると思うから、身近なところで手に入れられるもので十分です、後は個人の満足具合に委ねられる部分なんだろう。
注連縄については一年が終われば、焼納やどんど焼きに出してしまうからね。
簡易的に組み立てられる棚板セット 幕板・膳引き付き No.6 幅2尺5寸相当
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興味のある方は是非ご覧ください。