棚板が不要になりますが、棚板の上に置いて祭ることもあります
神棚ケースの祭り方は大きく分けて3通りあるかと思う。
1つ目は壁掛けスタイルで設置しておくやり方、裏側に吊り下げ金具が付いているからそれを使って壁に直付けする方法、日曜大工が得意な人ならできると思うので、壁内部の木枠にしっかりビスを打ち込んでしっかり固定してください。
2つ目はタンス、リビングボード、サイドボード、書類棚、食器棚などの上に置く方法、これは区分けをしておきたいときには良いよね、ここからこここまで、とはっきり区分けできる、つまり、神棚ケースは結界になるということ。
3つ目は棚板の上に置く方法なんだけど、棚板に幕板が付いている場合にはその幕板を一旦取り外してから収める必要もでてくることがある、幕板って分解できるからもしそのまま入れられないような場合にはそうするしかない。
初めて神棚を選ぶときには屋根違い神殿、通し屋根神殿など単体、それから簡単な神具だけを用意して、置けるところに置く、ということでしばらく過ごすことがあるけど、次第にこれじゃないな、こんなんじゃいけないなと思ってくることがあって、やはり、周囲がどうなっているかかな。
左右にあれこれあたりするなら2つ目のように「区分け」「区分」をしたほうが見た目もいいし、ハッキリさせておくことも大事なことなんだろう。
今は神棚の祭り方も多様性が出てきているから、天井付近ということもなくなって、座ったときの目線、立ったときの目線のこともあるし、床の間に直置きだってあるし、書院机を使ったり、、、もういろいろなスタイルで祭っているよね。
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元々は「弥栄屋根違い三社 尾州桧製 小型サイズ」を収めるために作り出した神棚ケースですが、神棚以外にも木札であったり、一社の神棚であったりと様々な使い方をしているようです。
この小型サイズの神棚ではなく他のサイズのものを検討している場合には、
弥栄屋根違い三社 小型サイズ・・・外寸 高さ43cm 幅52cm 奥20cm
を目安に考えてみてはいかがでしょうか。
なお、小型サイズの神棚を入れたときにはこのようになります。
神棚を入れたいときに使う神棚ケース 小型サイズ用
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06105596217918.html
弥栄屋根違い三社 小型サイズ 尾州桧で作る神棚
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00905596217910.html
興味のある方は是非ご覧ください。