畳の塗料なんか使わない シミのまま使うか 新しくするかの2択
畳に塗る塗料って知ってますか? 顔料のようなものなんだけど、緑色をした塗料でして、黄ばんだ畳を緑色にしてみたり、シミ残りを消すために塗ったりして使うために販売されているもの。
これはこれで役に立つものなんでしょうけど、基本、使い古したものを新しく呼び戻すものでもないので、どうなんでしょうね、畳や上敷きの全面に塗りたくって新しくなった気分になったところで、すぐに気づくかと思う・・・こりゃだめだ!ってね。
塗って失敗したなと思った上敷きはそのまま埋立ごみとして処分することになる。
上敷きであれば捨ててしまえばいいけれど、畳の場合には市町村で引き取らないところも多いはずです、畳業者を経由して産廃業者が引き取るのが正しいルート。
畳塗料はそこら辺を考えた上で使うしかないな、個人的には「やめたほうがいい」と言いたい。
い草にシミが残ったらいくら拭いても消えませんね。
真新しいときには撥水効果もあるから、醤油などであればその場でサッと拭き取れるけど、雨漏りの雨では気づいたときには遅いこともあるだろう。
一畳分だけ畳替えをしてもそこだけ色が違うことになるだろうし、畳塗料で使ってDIY補修をしてもこれは各人の判断で行うことになるだろうし、畳の場合には・・・ちょっと考えちゃうな、畳替えって結構な金額になる。
上敷きござなら・・・取り替えてしまったほうがいいかと思う。
日本家屋の間取り寸法でもなく、サイズオーダーで作るわけでもなく、それでも部屋の広さ、形に合わせた上敷きを使いたいときには、補修用ヘリテープを使ってください。
使い方は下のYouTube動画にまとめてあります。
い草上敷きの切る場所もいろいろあるので、まずは見てから。
それと上敷きは斜め切りはできないと思っていてください、もし、どうしてもい草の斜め切りをしたいときには【い草上敷きを斜めに切って寸法を合わせたい】を参照の上、チャレンジをしてみるしかない。
江戸間6畳 五八間6畳の上敷き ランク7
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-018.html
サイズオーダーで作る江戸間6畳相当の上敷き ランク7
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ゴザの寸法直しを自分でできる補修用ヘリテープ No.1
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興味のある方は是非ご覧ください。