やっぱり近くに置いておきたい 金幣芯 きんぺいしん
以前、彦根城に行ったとき博物館で展示していた井伊家の鎧ですが、何パターンがあるようなんだけど兜に金幣芯の付いたものが展示していたのでおもわず写真を撮ってみた。
兜はいろいろ武将の人たちの身だしなみようで、凝ったものなどあるから特徴的で当時の工夫も垣間見れたして実に興味深い部分。
ショーケースの中に入っていたから金幣部分の硬さ具合などはわからないけど、それほど硬い素材ではないような気もしている、馬にこのまま乗ったら金幣が揺れて落ちてしまうのではないだろうか。
しかし、これが当時のものであれば金幣芯を支えている銀色の金具はきっと金具職人がコツコツ作ったものなんだろう、黒色の芯は・・・黒檀だったらカッコイイな。
金幣芯ってなんなの?
ということは過去にいろいろな角度から書いているから省略する。
神道ではよく見る特に珍しいものではないんだけどさ、神棚に置くことが多いと思うから、何かの機会に深く知ったら金幣芯を置いてみるといいでしょう。
さらに変わったところでは静岡県三島市にある三嶋大社の御神馬。
馬の上に金幣芯があるんだ。
もうね、どんな意味があるんだろうか?と考え込んでしまうかもしれないな。
というより馬の方に目が行くのが普通でその上の金色のヒラヒラには目が向かないと思う、ただね、このヒラヒラのものはあちらこちらで見るから気にしておくと神社の神殿内部を覗いたときには面白くなるよ。
実はまだまだ面白い場所、変わった場所で金幣芯は使われていて、マジか? ここで出てくるか? と疑いたくなるような場所で見かけることがある。
御幣か金幣芯かみたいなこともある。
結構深みのある神具かもしれないな。
同じ神具なら日本製を使おう 金幣芯
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興味のある方は是非ご覧ください。