祭壇であればよく使われ神棚で神鏡にも重みを持たせたいなら雲形もいい
神具の中で神鏡には種類とサイズの違いが比較的多くあって、何を選んでいいのか、価格で選べばいいのか、デザインで選んでいいのか、、、など、ちょっと考え込んであれこれ調べてしまう神具かもしれない。
神棚セットとして初めて選ぶようなときに付属しているものではすぎに飽きてしまうことも考えられるけど、だからって神鏡だけ別に選ぶこともしないだろう。
気分、季節、定期的な交換などで取り替えたり、増やしたり、減らしたりして、置き場所を変えてみることはよく行われる。
神鏡もよくよく考えると奥が深い神具である。
ところで、雲形神鏡というものがあって、他の神鏡に比べるとやや彫り物が多くて高めになっている、価格などで選ぶこともあるだろうけど、この神鏡は神道ではよく使われるものになるので、御霊舎、祖霊舎に置きたいときにはコレかな。
神棚で使うにはやや高め・・・ということになってしまって、他の神具との価格バランスも当然考えることでしょう。
でも、いつかは置きたいななんてときには、そのいつの日かに使ってみてください。
尚、神鏡全般に台座部分にはストーリーがあって、自然の描写などが彫られることが多いので、そこら辺も知っておくと楽しめます。
過去に何度かブログで書いたことがあるので、神鏡の台座については今回は割愛します。
神鏡の鏡については、
★神鏡の素材について
型、大きさ問わず、神鏡の台座は桧製です。
鏡は1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル素材です。
3寸以上はクローム素材になります。
このぐらいの大きさ神鏡だと、他にも鏡の素材としてプラスチック製がありますね。
プラスティックにメッキをしてある鏡などは神棚セットなどでよく使わえると思う。
それと、インテリア関係の店で神鏡を販売するとガラスの鏡になっているものもあるらしいけど、どこで使われる神鏡なのか知りませんが、普通は神棚、神道で使う鏡でガラスの鏡は使いません。
そんなこともあるので、餅は餅屋、専門店で選んでおくのが無難だと思います。
雲形神鏡2寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3238.html
興味のある方は是非ご覧ください。