箱宮は東濃桧で作られたものと尾州桧で作られたものと大別できる
思いっきり素材の良し悪しが出てくる箱宮神殿シリーズは、元々の尾州桧バージョンのみならず、後発派生品の東濃桧バージョンなどもあって、どちらがどうなのかわかりずらくなっているようです。
東濃桧版は廉価、つまり、安く作った製品ということになるので、背板などわかりやすい部分だけではなく、細かな部分でも違う。
本来の箱宮神殿を探しているときには「尾州桧」から選ぶほうがいいでしょう。
なお、おまかせ工房の箱宮神殿はすべて尾州桧バージョンになります。
箱宮神殿には、一社(幅1尺)、三社(幅1尺6寸)、三社(幅2尺)、五社(幅2尺7寸)がある。
棚板の上に置いたり、台の上に置いたりする以外に、希望があれば吊り下げ金具を取り付けるサービスもしていますので、壁掛け状態で直接壁に取り付けたいときには「吊り金具希望」を選択してください。
これは後から取り付けるのはなかなか大変だと思う。
もしくは、いずれ壁に掛けるかも・・・なんてときには先に金具だけ付けておいてもいいかもしれない、金具は裏面に付けて目立たないし邪魔にもならないかと思う。
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箱宮20号三社用の専用御簾を用意しています。
取り付けたときのイメージはこの通り。
御簾は後からでも取り付けることができますが、箱宮と同時購入のときにはこちらで取り付けておきます。
箱宮神殿には東濃桧で作った下位版と尾州桧で作った上位版があります。
木目の揃った綺麗な神棚を探しているときには尾州桧バージョンでキマり。
細部もかなり違いがありますが、印象としてはよく似ている2種類です。
尾州桧のほうが圧倒的に使われています。
箱型の神棚のときには神具一式極小セットのような小さな神具でまとめてみるといいかと思います。
神鏡1.5寸 高さ約8.4cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
すべて尾州桧版です。
箱宮20号三社 尾州桧版
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217916.html
興味のある方は是非ご覧ください。