貧しい時代に生きるとふくよかさが欲しくなり豊かな時代ならその逆
恵比寿様、大黒様などは典型的な時代欲求の模写でして、大昔の貧しい時代、貧しい人々からはその反対の偶像が好まれるのは当然の摂理でして、ふくよかで食べ物に困らないようにたくさん抱えて、立派な温かい衣類を身につけて、ニコニコして皆を幸せてに導いてくれそうなものは神になってもなんら不思議ではないね。
かくありたいと願う気持ちが今のいままで続いているわけ、でも飽食の時代と言われて廃棄も大量に出しているけど、人の根っこの部分では本能的に「ふくよか」は好まれるんだろう。
そんな電気もガズも水道もない大昔の貧困時代とは裏腹の今どきだと、太っているより痩せているほうがいいと反対ものものが好まれる傾向がある、まぁ、そういうもんだ。
もっとも大昔では無かった苦労も現代では多いような気もしているが・・・。
ところで、恵比寿大黒というのは形になっていることが多い、物体だ、紙で存在しているより物体になっているわけ。
そのため置くだけ、入れるものがない、ということが起こる。
二社の神棚があります、打出の小槌があるのでピンとくるかもしれないな。
全体の大きさ
小型サイズ 外寸高さ25cm 幅33cm 奥11cm
大型サイズ 外寸高さ27cm 幅39cm 奥15cm
特大サイズ 外寸高さ33cm 幅45cm 奥18cm
扉の内側の寸法(入れる部分)
小型サイズ 内寸高さ17cm 幅8cm 奥4cm
大型サイズ 内寸高さ19cm 幅10cm 奥6cm
特大サイズ 内寸高さ25cm 幅11cm 奥8cm
二社大黒には尾州桧版と東濃桧版、それから単なる板で作られたものなど多種多様の神棚が今まで存在しているので、それだけ人気の高いものであることも伺えるはず。
背板が木製もあれば化粧板のものもあるかな、ともかくいろいろな品質のものが売られている。
ピンキリの神具です。
こちらの二社大黒尾州桧版は全部が木製バージョンになる上位版です。
扉も綺麗ですよ。
サイズ感を伝えるために今回は【竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】を組み込んだ時の参考例です。
特大サイズの二社大黒ですので、ワンサイズ大きな神具でも問題ないかと思う。
こういう縁起物の神様のときには、賑やかにしておくのが基本です。
そのほうが気分が益々晴れてくるってもんだ。
竜彫神鏡1.5寸 高さ約9.3cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
二社大黒 特大サイズ 尾州桧版
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竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。