色を馴染ませるのがコツ それが最も気にならないようになる
一点の曇りも許さないとなってしまうと生活しずらくなるので、多少違っていても、多少崩れていても、多少ならいいじゃないか程度の気持ちに余裕が欲しい分野がある。
色というのは意外と難しい。
上敷鋲という誰も気にしないようなものを選ぶとき、大失敗しやすいことがあるから知っておいてもいいだろう。
まず、透明の頭の上敷鋲はやめておけということなんだけど、透明は消える、ということではない、単に透明樹脂のプラスチックということ。
これが光に反射してしまう、和室の床にピカピカ光るものが点在する結果になる。
しかし、初めて上敷鋲を選ぶとき、何色にするか迷ってしまうと「透明 無色」というものを選びがち、後々気づけばいいんだが・・・比較対象する機会がないとそのまま変えることはないだろう。
次に、縁と同系色の上敷鋲も危険だ。
これは違和感が出てくる配色になりやすい、不思議なもんだ。
緑色のベースにそれとは違う緑色が交じると目立ってしまう。
なんとももどかしい配色になるので、同系色の選択はしがちなんだけど、赤橙黄緑青藍紫などの上敷鋲のカラーは人工的な着色になるから避けたい。
プラモデルのような色合いになっている。
アイボリーのような白でも黄色でもないクリーム色のようなものはオススメ。
おまかせ工房の上敷縁に合うので、一色しか用意していない。
緑色の縁に頭が緑色の鋲とか、紺色の縁に紺色の鋲などはダメだね、全然、似ている色が違うとここまで目立つかなってぐらい目立ってしまう。
結局、どの縁に挿しても全く同じ色というものはないので、馴染む色を探してみるほうが賢い選択かと思う。
下のどの縁に挿しても馴染みます。
挿した直後は気になるのはしかたがない、でも、あっという間に意識が消える。
馴染んだってこと。
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