神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚に神具を並べる時にどのぐらい置いたらいいのか?

神具は増やしてみたり減らしてみたり取り替えてみたりするのも良い

神棚の祭り方に普遍ということはないので、一回決めたら不変のままということも限らない、コロコロと気の向くまま趣を変えてみるのもいいかと思う。

ただ、基準のようなものがあると助かるわけ、何でもいいは・・・難しいよね。

今回の神具一式は無難なラインを踏襲しているかと思うので、比較的誰でも彼でも参考になるはず。

 

榊立てについては使う人、使わない人が両極端になりつつある感じをうける。

どうしても生榊の維持費が高くなってしまうのと入手が面倒になりつつあるようで、街の生花店も減りつつ、スーパーマーケットでも売られているようだけど車で行かないといけないとか、通販の生榊では継続的に買い続けるのも費用的に考えてしまうようだ。

そんなときには画像にもある「真榊」があればいいという考え方に切り替えてみるのもいいでしょう、なお、真榊には木製台軸仕様とプラスチック仕様が世の中にはあるので知っておいてください、木製仕様のほうがちと高いのでわかりやすいかと思う。

 

最も基本的なものだけでいい、、、そんなときには「水」「米」「塩」だけを置いておくことがある。

もっともっと簡素にこの3種類の中で一個だけ選ぶとなれば「水」だろうね。

そのため水だけお供えしてある家庭や事務所も多いんだよ。

こういう水玉と呼ばれる神具があればそれなりに見えるけどコップでもいいんだ。

 

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神鏡の位置は扉の前が多いけど実は置き方、並べ方にバリエーションが多いのも特徴がある神具なんだ。

社の扉ごと置くこともある、中央は一回り二回り大きなものを置くこともある、階段前にすることもあれば、神鏡と金幣芯を同時に配置することもある・・・もっともっとバリエーションがあるから面白くなる。

 

祓串を置くもよし、御幣を置くもよし。

 

神棚の祭り方はいろいろあるかと思うので、実践してみるといいでしょう。

それと神鏡の種類が多いというのは定期的に取り替えることがある神具だからなんだけど、シーズンごと取り替えたりするわけ、古いのもはそのまま次回登場させてもいいんですよ。

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。