神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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鎮物は桐箱版が主流で簡易版が副流 使われる方は桐箱版が多い

鎮物本体は桐箱版も簡易版も同じもの

6月って節目の月になるから神事が少し増える季節で、神社などの行事だけではなくて個人レベルでも何か行ったりする機会がある、神棚の半期に一度の清掃ということをする人もいることだろう。

ただ、今年に限って言うなら6月末の通称「輪くぐり」はどんな感じになるのかなということで、茅の輪は用意はしておくけど参拝者は減るだろうという予測を誰もがしているのも事実。

天王祭という祭事については氏子だけで執り行うというところが多いように思うし、その後の直会も中止になるところが多いと聞く。

あれもこれもみんな中止になってしまったわけだ、夏祭りも中止だ。

 

不思議なことに鎮物はよく売れています、まぁ、売れると言っても流行りモノのような売れっぷりではない。

6月になると前後の月より利用されるというのは例年のことでして、気づいたときに埋めておく人たちが少し増えるのかな? という感じ。

祭事で行うこともできるし、個人で埋納しておくこともできるし、今ではあちこち探し回って鎮物を入手することもなくなったから気軽にできるかと思う。

ともかく、自分でやることを薦めます。

これが一番確か。

 

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引っ越すごとに埋めておく人もいるけど、賃貸物件でも自分の居るところだから埋めておきたいってこともあるよね。

それから最近嫌なことばっかりだ・・・というとき、何か見えない流れを変えたいときにする行為としても利用することがある、こういう行為はやはり土地信仰が残っている地域で生まれ育ったりすると強いのかもしれない。

足元を見直せということです。

 

桐箱版を利用する方が多いので、埋めておくとき一筆書いたものを入れておくわけね、特に入れておくものがないときには簡易版で十分です。

紙だけです、ほとんどの場合は神だけ入れて終わるから、土壌に戻らないようなものは後から入れないでください。

何を書くのか? それは個人個人違うし、埋めるときの気持ちを書いておけばいいんですよ。

それから外箱は桐以外使わないこと、桐は土壌に戻りやすいからさ。

ともかく埋めたもので最後の最後に残ればいいのは七種一組の真鍮だけ。

古墳時代からそうらしいから、もうあれこれ考えなくてもいいだろう。

 

 

桐箱版の鎮物

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簡易版の鎮物

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興味のある方は是非ご覧ください。