雪洞の火袋は取り外しできます
あまり馴染みがないものかもしれないけど、神道の家庭では雪洞は必需品に近いかもしれない、仏教の家庭だと提灯のほうが馴染みがあるあずで、小さな御霊舎などでは雪洞の大きさでは大きすぎるので、小さな祭壇では木製灯篭を使うかな。
この雪洞は主に神道祭壇、祖霊舎などやや大きめの祭壇、それから八脚など大型八足台を置いてある環境のときに登場してくるものになる。
雪洞の寸法は高さ基準です。
高さでほぼどの雪洞を選ぶか決まるけど2尺と4尺については2種類の台座の形から選ぶことができるようにしてある。
それとその台座には「十文字台」と「六角台」があるけど、火袋の形も違う。
神道では白木のものを多く使う傾向があるけど、雪洞に関しては珍しく塗装をした雪洞もある、ただ、その塗装した雪洞は家庭ではまず使わない。
基本、このような無塗装の白木、素材重視ということなので知っておいてください。
常時飾っている場所であればそのまま立たせておけばいいけど、ある時期だけ、祭事のときだけなんていう場合にはしまっておくことになる。
白木雪洞は火袋部分をスポッと抜き差しできる。
話が変わるけど、以前、雪洞のレンタルは可能か? という問い合わせがあったことを思い出した。
あいにくレンタルはしていません。
すべての製品はレンタル不可です。
映画で使いたいということだったけど、備品として購入してくださいと答えた。
と思えば、レンタル業者の人も利用してくれる。
家庭で使うにしても一時的すぎるからかな、そういうときにはレンタルもいいと思うので、使い方次第ということです。
何回かレンタルすれば元はすぐに取れるらしい。
ぼんぼり 十文字台 高さ1尺7寸相当
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bonbori002.html
興味のある方は是非ご覧ください。