家庭で雪洞を使うなら白木を使います
雪洞(ぼんぼり)って初見だと読めない漢字だね、言葉で聞いても提灯(ちょうちん)は知っていても雪洞だと形がイメージできない人もかなりいる。
だいたい誰でも必要になるようなものじゃないし、常時使うもの、、、でもない。
祖霊舎、神道祭壇などがある家庭では雪洞を事あるごとに出すんだけど、それ以外だと使わないんじゃないだろうか。
神棚であれば灯篭を使うし、雪洞では大きすぎるよね。
こういう物って無いと変に思われることがあって、知っている人がいると「どうして無いの?」という話になる、関わる人たち全員が知らなければそれはそのまま終わるんだけどさ。
知ってくるとやっぱり雪洞っているよな、無きゃおかしいわ、となる。
家庭で使うなら白木がいいです、とても管理しやすいし細かい扱いを気にすることなく使える。
朱塗りタイプのものは一度置いたら触らないような場所で使う、これを事あるごとに出したりしまったりすると当て擦りができてガッカリするからさ、まぁ、なんというか本職向けかな。
雪洞は基本的に高さ寸法で決まります。
と言っても場所のこともあるから細かい数字を掲載しておこう。
高さ1.3尺~2尺ぐらいで使う人たちが多い。
十字台に比べると六角台の方が少し豪華です。
雪洞の清掃をするとき「拭かない」でください。
白木(無塗装)物の場合には吹いてはダメ。
ホコリが入り込んで逆に汚れてしまうから、「はたく」で行ってください。
パタパタはたけば綺麗になります。
おまかせ工房のサイズ
高さは尺で表示しています。 |
A
|
B
|
C
|
Cの短い方
|
雪洞 十文字 1.3尺 |
19cm
|
19cm
|
22cm
|
19cm
|
雪洞 十文字 1.7尺 |
19cm
|
21cm
|
24cm
|
21cm
|
雪洞 十文字 2尺 |
19cm
|
21cm
|
24cm
|
21cm
|
雪洞 十文字 3尺 |
23.5cm
|
26cm
|
29cm
|
25cm
|
雪洞 十文字 4尺 |
27.5cm
|
32cm
|
33.5cm
|
29cm
|
雪洞 六角台 2尺 |
22cm
|
23.5cm
|
24cm
|
21cm
|
雪洞 六角台 2.5尺 |
22cm
|
23.5cm
|
24cm
|
21cm
|
雪洞 六角台 4尺 |
31cm
|
34cm
|
38cm
|
33cm
|
雪洞(ぼんぼり) 祖霊舎などの前で使う本格的雪洞
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bonbori003.html
興味のある方は是非ご覧ください。