神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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尾州桧で作る灯篭 神前向け 置きタイプと吊り下げタイプ

やっぱりコレだね 木は木でも桧 しかも 木曽桧の上の尾州

実際のところこういう木製灯篭を使って神棚を祭ることより、祖霊舎などの神道祭壇のほうで使うことのほうが多いように思えるけど、神棚の場合だとプラスティック製の灯篭を置いている人たちもいるようです。

価格的に差がありすぎてプラ製のほうがとっつきやすいと思う。

ただ、いつかはこういう本物志向の神具を神棚でも置いてみたいこともあるはずなので、そのときがきたらというかそういう気分になったら選んでみてください。

とても決めの細かい素材ですよ。

 

灯篭は自作を試みることが多い神具でもあって、道具が揃っていたり、同じ素材の入手は困難だろうけど代替素材で作ってみたりと、時間のかかる作業になると思うけど自分の作品を作っていることがありますね。

こういう文章を書くと、誰でもできる、と勘違いをしてしまいそうだけど、実際はほとんどが挫折をしてしまうし、出来上がりはどうしょうもないものになる。

「やってみたいだけ」 だから出来栄えはとてもじゃないけど商品レベルでもないし、自己満足であれば外からの小言も聞かなくて・・・ということかな。

切り口の断面からしてダメ出しということになるはず。

 

安易に物事を考えてしまうと、切るものは切ればいんだろ、付けるものは付けるだけ、混ぜるものは混ぜるだけとなってしまう。

そうじゃないから、切り方にもいろいろある、付け方にもいろいろある、混ぜ方にもいろいろ、、、という具合なので、まずは失敗をすることだと思います、失敗経験がない人だとおつむの中で何でも完成してしまう。

ということで、まずは自作→試行錯誤→出来上がり未完成・失敗→「挫折」→買ったほうが安かった・良かった、、、というパターンもありです。

 

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点灯式なのでLED電球が光りますが、場所によっては点灯させないこともあってコード配線をあえて切断してしまう人たちもいます。

そこが電池式のプラスティック製とは違う部分でもある。

電気コードの癖というものもあるけど、ドライヤーなどで温めてから配線をすると癖が消えるのでやってみてください。

コード配線は夏場だと柔らかくて冬場だと硬いことは誰でも経験済みの認識だと思う。

 

 

尾州桧で作る神前木製灯篭 大型サイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。