配線を切って電灯させないで置くだけで使うこともある
家電にしてもそうなんだけど配線が必要になる、コードを出さないと電気が供給できないものというのは、その配線が時として隠しておきたくなることがあると思うけど、和の空間、神仏の空間を創り出そうとすると近代的なものを排除したくなる気持ちが過ることがあるわけだ。
プラスティック製品は使いたくない、手造り品にこだわりたい、ありきたりの工業製品は嫌だ、手造りと言っても粗悪品なんかまっぴらごめん・・・となると自ずと安いものでは選択肢がなくなる、ただ、そういうモノの部屋は一目で分かるモノの良さがすぐに伝わる空間に仕上がる・・・わぁ、高そう、という第一声が轟く。
あいにく木製灯篭で電池式というものは取り扱っていませんが、探せばどこかにあるのかな? 無いと思うけどさ。
工夫をして工作を試みて電池を内蔵させてしまうようなツワモノがいれば、DIYで作ってしまうのかもしれないけど、基本、コード配線で電気を供給します。
配線職人のように見た目の美しい配線というか、見えないようにするのかはその時に応じて考えるとして、例えば、棚板にへばりつけるように配線するとか、横を通すとか、どうしても配線にこだわらないと気分が落ち着かないときにはチャレンジしてみてください。
プラスティックの灯篭では出せない味が木製灯篭にはあります。
どっちが良いのかと言われれば、本当は木製にしたいしヒノキ製の灯篭を起きたいけど、プラスティック製のほうがはるかに安いし、今はこれでいいよということもあるだろう。
それはそれでいいんです、でもね、いつか尾州桧の最上級木製灯篭を使ってみて。
尾州桧で作る灯篭 木製灯篭 中型サイズ LED仕様
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興味のある方は是非ご覧ください。