輪くぐりさん 古くからある地区ではおなじみの祭事かな
どこの地域でも世代ごとに住宅地があるかと思う、開発に応じて宅地が広がり、世代が変わる時には寂びていくのは超都心と超過疎地以外なら異口同音に近いものがあるはず。
そして、江戸時代から宅地として存在している地域がある、そんな旧市街地のような地域にお住まいの人たちであれば、輪くぐり、という行事は知っているかと思います。
ほぼ氏神様と言われる神社があって、そこで行われる行事だね。
6月30日です、大祓とも言う。
まぁ、これをしたからなんだということでもない、むしろ、ちょうど中間点だからちょうどいい時期なのかもしれない、節目だ。
一週間ぐらい前から大祓を行う神社では茅の輪が出来上がっているところも数多いはず、そして7月1日2日3日ぐらいならまだ撤去していないところもある。
普段は行かない神社だろうけど、こんな節目のときには足を運んでみるのもいいでしょう。
おそらく全国各地にある茅の輪のくぐり方は同じかな? 統一されたくぐり方になっているようにも思う。
輪くぐりというか輪廻りに近いことをする、これは文化なんだろう。
古くからある地域、地区だと行事がまだ残っていて、神輿が出たりもする。
あったんだよね、神輿を地区ごと持とうという景気の良い時代。
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