神棚だと贅沢な神具になります 八足台、祖霊舎などの祭壇向け神具
何度も書いていることなんだけど三宝、折敷、遠山三宝の神具はピンきりになっているので、安く作ろうと思えばトコトン安く、それとは別に贅沢三昧をしたければ驚くほど高くなっているんだけど、おまかせ工房の三宝、遠山三宝、折敷は祭壇向けにちょうどいいランクのものになる。
だから、神道祭壇、祖霊舎、八脚案、八足台などで使う場合には遜色ないはず。
折敷は神棚でも使うことがあるかな。
三宝は高さ寸法の関係で神棚で使うには大きすぎることもあるから、使うとしたら小さな三宝、遠山三宝になるだろう。
出来栄えというか、線の活かし方というか、素材の選び方というか。
ただ、使う場所、使い方次第の話になってくるから適材適所でいきましょうか。
祭壇などは元々の価格が相当しているから、そこで使う神具も良いものを使って全体のバランスをいい形にしておきたいわけです。
全体のバランスが大事だから豪華一点主義にならず、そのまた逆にもならないような適度な調和が整っている祭り方をしておくととても綺麗な祭壇になります。
一回ポッキリしか使わない使い方をする場合もあるので、そのようなときには安いものを使う、例えば、折敷の上に直に赤飯を置いたりする風習のある地域などがある。
まだまだ事例として一回しか使わない使い方が世の中にはあって、もったいないなぁ~と思いつつも、やっぱりそうなんだよなぁ~と思ったり、風習だからね、それはそれだ。
三宝、遠山三宝、折敷は天板部分は同じで台座の高さ寸法が違う。
そして、この三点の神具は真新しい状態で使いたい神具でもある、日焼けしてしまったら取り替えてもいいかと思う。
日を追うごとにヤケてきます、黒くなっていく、3年ぐらい経過すると随分変わってくるかと思う、5年もすればかなり黒いはず。
そのときには取り替え時期かもしれないな。
木曽桧で作る神具 折敷4寸 祭壇向けの神具
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興味のある方は是非ご覧ください。