神仏にやたらと登場してくる龍の魅力
龍が好きだって人は大人しい人ではないかもしれない、むしろ荒ぶれている性格かもしれないが、言い方を変えれば躍動感に満ちている人、未だかつて誰一人として見たことがない龍なんだけさ、人の気持ちから生まれた架空の生き物ってわけだ。
神社へ行っても龍がいる事が多くて、手水舎で口から水を出していることが多い。
お寺だと天井画かな。
龍、虎はパワーみなぎるものの象徴だ。
ところで神鏡には龍がいることがあって、これはひとつの情景を表しているから天を舞う姿ね、台座にはストーリーがある。
雲の中を悠々に泳ぎ回りグングンと昇っていく姿。
そんな姿に魅せられると龍が好きになると思うんだけどね。
極上竜彫神鏡と竜彫神鏡の2種類があって、神棚で使う場合にはここまで彫りの深くない竜彫神鏡を使うことのほうが多い、価格面でも差があります。
この極上竜彫神鏡の場合には2寸サイズでもやや大きめになることもあって、ど真ん中の最前列などにドンデンと置くわけだ、神棚の扉の前では相当大きな神棚を持っていないと境内部分には入らないかもしれないな。
こういう造形物は日本製、外国製など入り混じっているようだけど、せっかくだから国産品の方を使ってみてはいかがでしょうか。
神鏡は自作をする人たちも若干ながらいます。
コツコツ作るわけなんだけど手先が器用じゃないと止めたほうがいいかも。
能面を作ることより簡単です、人間の顔の表情を作るのは比較にならないぐらい簡単です。
それと過去に神鏡の「鏡」がガラスではないと言われたことがある。
おそらく「鏡」という言葉がガラスを連想させていたんだと思うけど、元々は青銅を磨いて鏡にしたものを使っていたそうだけど、本物の青銅鏡は高いからそこまで使わないわけね、金属製の鏡に主流でニッケルだったりクロームだったりする。
安い神鏡になるとプラスティック製にメッキをして鏡にしているものもあるらしい。
国産神具を使おう 極上竜彫神鏡2寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3518.html
興味のある方は是非ご覧ください。