神前がさらに神前らしくなる 神棚の祭り例
豆八足台はとても便利な置台だから一台あると神棚では重宝すると思う、その豆八足台を二台使った祭り例なんだけど多くの場合は幅を揃えたものを使う、しかし、後ろ側に幅広のものを持ってくることもあるから決まりはないから自由にどうぞ。
手前側が幅広っていうのは見かけたことがない、バランス的に後ろが大きなほうがいいと思う。
神棚がそっけないとシラケてしまうから少しは祭っておくほうが元気が出る。
飾り立てすぎるとちんどん屋になってしまうとこれまたセンスが悪いと言われかねないから、筋の通った祭り方でも見出してみるといいかもね。
セトモノセットの置き方でどうしようか考えると思う。
経験的に水物を入れるものは豆八足台の上に置いておくといい、水垢が棚板に付かないからさ、榊立てを豆八足台の上には置かないからその時には折敷の小さなものを使うことがある。
今回は神鏡と金幣芯の前後置きをしてみたんだけど、これは玄人っぽさが出る。
御幣でもいいんですけどね、金幣芯を使うと雰囲気が変わる。
まぁ、神具の世界も入り乱れてしまっていろいろあるけど国産神具を使ってみてよ。
金幣芯を手前に持ってくることもあるからやってみた。
この場合にはちょい大きめの金幣芯にするとバランスが良いと思う、小さな金幣芯のときには扉の前がいいでしょう。
真榊は彩りを与えるからまだ置いていないときには次の神具の候補にしてみて。
プラスティック製台軸の真榊より木製台軸の真榊のほうがいいと思います。
こんな風に豆八足台も多くの場合には一台なんだけど、二台にしてみると祭り方にバリエーションが広がるよね。
二段で使える豆八足台 段差が効く
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hassoku-set-002.html
興味のある方は是非ご覧ください。