神前幕の短いものを選んでしまう前に知っておくと役立つ情報
短いものを選んでいたときには、それはそれで使えばいいのです、ただそれだけの話なんだけど、次回交換する予定があればワンサイズ大きなものにすることという他はない。
誰かのアドバイスがあれば選択を間違えなかったのかもしれないが。。。
失敗例の神前幕は目立ちますね。
なかなか人に言うことでもないし、違うぞ!なんてなかなか言えないよな。
小さな神前幕でも大きな神前幕でも同じです。
特に大きな神前幕だと失敗例が目立つ傾向がある。
さらに、お寺などでも門前に神前幕をドーンと張っている場合でも失敗例がある。
業務用の神前幕になると高額なものになるから、入れ替えるときがくるまで失敗の状態になるけど、来場する人たちも知らないから気にしないってところも多いはず。
神前幕は昔から棚板を基準に表記しています。
そのため箱宮の場合にはちょうどいいものはないかも。
左右を折り曲げたりして取り付けることが多いかな。
おまかせ工房では、75x36という表記あれば幅75cm(2尺5寸)の棚板であればこれを選ぶようにということで、違うサイズのものを選ばないようにしています。
それともう一点。
下の画像のように取り扱う店でも商品がかなり違いますよね。
かなりどころか別物です。
分かりづらいところだと、色も違うし、質感も違う。
商品名と寸法が同じであれば、どこで買っても同じものと思いがちなんだけど、これだけ違うという参考例です。
神前幕 京友禅特選 無地 幅2尺5寸の棚板に最適なサイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3103.html
興味のある方は是非ご覧ください。