神前幕の失敗例のときにはワンサイズ大きなものを選べばいいかと思う
神前幕がよく出る季節になって、年末が近いんだなぁ~と思うわけですが、季節の変わり目、節目、決めた年数などでも神具を取り替えることがある。
一度用意をしてしまえば消えて無くなるものではないので、形としてはずぅ~と残り使えるものなんだけど、定期的な交換をしていく神具というものがあるわけだ。
神鏡、神前幕などはその代表的な神具。
神鏡? と思うかもしれないけど、神鏡には何種類かの型がある、そして、サイズもある、これらは一度置いたらそこで一生涯・・・というものではないので、置き場所、置き方をコロコロと変えていきます。
というか、そのほうが飽きずに続けられる秘策のようなものかもしれないな。
神前幕は洗わないので、、、これは理由は至って簡単ね。
早い人だと毎年取り替えていきます。
石油ストーブを使っている部屋だと汚れが目立つというか、なんとなくなんだけど寒い地域の人たちのほうが取り替えるのが早いように感じている。
ところで、まだ神前幕は使ったことがないとか、どうやって掛けておくものなのか? なんて疑問を持ったら是非、このページの画像を参照して取り付けてください。
特に、「幕板」と言われるパーツが大事になるから、神前幕を天井に画鋲で留めてしまうような付け方は避けましょう。
板のようなものが必要になる、画像の棚板は立派なものだけど、ここまでのものでもなくて全く構いません。
失敗例ほど役に立つものはないかと思う。
誰もアドバイスをしない領域になるので、知らないならそのまま・・・ということになっているはず。
サイズ間違いだけではなく、掛け方そのものを間違えていることもあるので、正しい掛け方として上の画像をじっくりと見てから掛けてもいいだろう。
幕板の内側に掛けます。
外側じゃないぞ。。。これも多い間違えかな。
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興味のある方は是非ご覧ください。