神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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三宝へのお供え物の置き方の基本を知ってみよう

水玉、皿、平子の基本5点セットを三宝・遠山三宝・折敷に置きたい

今回のブログは、超基本的な置き方の話になるから、十分知っている人には全く役に立たないかと思うし、アレンジしていくことが多いから、はっきり言うと好き勝手に置きたいように、並べたいようにすればいいということになるかな。

でも、これから三宝、遠山三宝、折敷に水玉、皿、平子を乗せたいときの参考になることは100%です、教科書を読むような感じです。

 

まず、均等が好きだ、山なりのようにしたい、左右対称が好き・・・こういう感覚を捨ててみることから始まる。

この方がバランスが良いのは確かなんだけど、一応、教科書のような段階では下の画像のように配置をする。

なんとも言えないバランスの悪さが気になる、、、すごく気になって気になって配置換えをしたくてたまらなくなる、、、まずはこの気持ちの段階を一度は経験しておこうか。

 

さらに大きな三宝を使ったりして、中がスカスカになったときにはどうするんだ? ということも心配御無用でして、水玉、皿、平子をさらに大きくしていきます。

今度は配置のバランスではなく、神具同士のバランスの話になってくるから、大きな神具には大きな神具を使うだけの話です。

 

祭壇向けの三宝・遠山三宝・折敷

祭壇向けの三宝・遠山三宝・折敷

 

「皿-水玉-皿」とか「平子-平子」って感じに並べたくなる。

無性にそうしたくなるのは左右が対象になって、見た目のバランスが良くなるような気になるからなんだろう。

でも、、、初めて三宝を使うなら・・・この置き方から始めてみてください。

 

三宝は画像の形のものをいいます。

遠山三宝三宝の半分ぐらいの高さのものを言います。

折敷は三宝の上にあるお盆部分だけのものを言います。

 

そして、普通は分解できません、お盆だけ使うような使い方をしない、一体化されているのが普通の三宝類ということになる。

中には合理的に作ってあって、お盆だけ分離できるスタイルのものもあるようだけど、良い神具と言われるものは一体化しています。

 

そして、三宝はピンキリの世界だから、一回ぽっきり使って捨てる三宝もあれば、神棚向け、祭壇向けなど多種多様のものが販売されていることも知っておくといいでしょう。

尚、おまかせ工房の三宝、遠山三宝、折敷は祭壇向けの特上品だけになります。

 

三宝でのお供え物の置き方 基本編

三宝でのお供え物の置き方 基本編

 

 

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特上品 祭壇向けの三宝6寸 木曽桧

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興味のある方は是非ご覧ください。