豆八足台は幅6寸未満のサイズも作れますが特注になります
神具の中に長三宝、豆八足台という似たような似ていないようなものがあって、それぞれ最小サイズが「6寸」になっていることが多いかと思う。
おそらくどこでも6寸が最小サイズになっているはずなんだけど、これはこれで理由があるわけだ。
というようなお話です、、、。
最も小さなセトモノ類にセトモノセットB豆(水玉、皿、榊立て、平子)がある。
長三宝にしても豆八足台にしても「皿2枚、水玉1個」を置くことが多くて、他の利用方法は例外的になるので、基本の使い方で説明をしたほうがいいかと思う。
長三宝6寸と豆八足台6寸では置ける範囲に差がある。
広くとれるほうは豆八足台になる。
これは形状をみればわかる、周囲に縁がある長三宝では置きたいものが入らないこともあるだろう、そのため縁無しの豆八足台のほうが利用しやすいのは見てとれる。
豆八足台・長三宝6寸なら最小の神具(皿2枚、水玉1個)が入る、長三宝のほうが余裕がないのでギリギリって感じなんだけどね。
では5寸になると・・・長三宝5寸があったとしても皿2枚、水玉1個が置けない・・・となると、、、もはや需要がないわけです。
豆八足台5寸ならギリギリで皿2枚、水玉1個が置ける。
豆八足台と長三宝の形の違い。
豆八足台の7cm角などは稀に作りますね、2.5寸仕様。
こういうのは目的が決まっていることがほとんどで小さな豆八足台を使いたい人向け。
豆八足台6寸というのは約幅18cmぐらいなんだけど、これでも大きいんだというときには特注製作しています。
神棚で使う場合には豆八足台のほうが使いやすいかと思う。
ただ、いくら小さなものが作れるからってあれこれ考えることもなくて、普通は一番小さな豆八足台と言えば「6寸仕様」のことを指します。
だから、これでいいんですよ。
豆八足台 6寸 神棚で使う置台に最適
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3056.html
興味のある方は是非ご覧ください。