「欅」と「新欅」は全く違う素材 重さが明らかに違う 「欅」は重たい
一言を言うなら「高いんです」ということになる「欅 けやき」という素材で作る神棚は昔は小さなものも作っていたけど、今はこの4種類だけになりました。
まだ、尾州桧のほうが安いかもしれないし、東濃桧に比べたら4倍以上の価格差があるかもしれないってぐらい欅素材は神棚の世界では希少性があるものになった。
「欅」が高くなってしまって代替品として「新欅」というものが登場し始めて、こちらは欅の半分ぐらいの価格に多くのところがなっているかと思う、「新欅はケヤキではない」ので木目がケヤキ風の素材だと思う。
「欅」と「新欅」の違いは何か?
違いは全部違うわけなんだけど・・・新欅の木目は黒くてハッキリ、クッキリ出ているし重量としても軽い、桧素材と変わらないぐらいの重さかな。
重さについては実物の欅の木を持ったことがない人だとピンとこないかもしれない。
「欅」と「新欅」とでは重さが明らかに違うし、神棚サイズの素材量であっても持った瞬間にわかるぐらい重さに差がある。
ともかく「欅は重い」ので、小型サイズの神棚であっても「お! 小さい割に重たいな」と口に出してしまうかもしれないぞ。
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欅素材は硬くて細かい加工には向いていない素材。
桧のほうが柔らかくて加工しやすい、、、っていう話はいぢった人ならわかるはず。
それと「欅の魅力は古くなってから」と言われることがある。
ジワジワと滲み出てくる木目(木理とも言います)が愛好家にはたまらないわけね、だから、欅の神棚を持っている人は次回取り替えるときでも欅にすることが多いはず。
神具を選ぶ際の大きさがわかるように「欅 通し屋根三社 小型サイズ」を参考例にしてみました。
今回使った国産神具は【雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB豆
豆八足台6寸
ケヤキの神棚 屋根違い三社 中型サイズ
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ケヤキの神棚 通し屋根三社 中型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。