神社で使うおみくじをイベントで使うところが増えてきた
ちょうど一週間後から11月になるわけだけど11月に入ると神社が動き出すことが多くて、発注そのものは9月ぐらいからすでに済ましてあるから納品がらみで準備を進めるのね、忙しいことはなくて慌ただしさもなくて、前もって準備をしておくと無理がないからさ。
こういう箱も一個二個では作れないから作るときにはある程度の数を作っておく、その中のほとんどが業務用として受注済みのもの、何か突発的な大きな数量がある注文に対してはなかなか応じられないことがほとんどかな。
少量であればなんとかなるんだけど何十個という場合には無理です、かなり時間がかかります。
見てわかるようにこんな箱でも単なる箱と見てしまうとそれはそれで終わってしまうわけだ、板が6枚あれば箱になる・・・。
でも、これは趣味で作っているものではないので統一性を求められる、何個作っても同じような木目じゃないとだめ、並べたときに顔が全然違うようでもだめ、そのため木目を選んでいるんだけどこういう素材は少量ではなかなか手に入らないのね。
ちょうどこの大きさの板が6面分だけとか絶対に無理なんだ。
近所にホームセンターがあって木材を売っているから作ってやるよというときには作ってもらってください、そのほうが安くできる、でもそれは製品じゃない。
汎用的な素材でこのような木目のものは市場に出回らないはず、こういうのは指定をして切り出して作る素材だから高いんだ。
神棚でも同じことが言えるんだけど、なかなかそういう部分は伝わらないことが多いね。
この箱のときには「折り済み」のおみくじ紙を使う。
穴の中にドサッと1000枚入れておくものいいだろうけど、半分の500枚ぐらいがなんとなく引いたときの感触が良い。
おみくじの中に手を入れて中から取るという感じではなく、軽く指で掻き混ぜて上から取る感じ、品が違います。
お金入れもあります、これは背面に取り付けてあるから一回100円でいいんじゃないかな。
イベントでおみくじ企画をするときには無料なんだけど、こういう専用の箱を目にすると引きたくなるわけだ。
紙箱でもいんだけど、人を魅了させるには道具や備品はとても大事な要素なんです。
おみくじ箱 業務で使うことが多い専用品
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おみくじ箱に最適な折り済みの御神籤の紙セット
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興味のある方は是非ご覧ください。