破魔矢を立て掛けるための台 神棚の横に最適
置く、掛ける、差す、立て掛ける・・・言葉が違うと意味が違う。
ということで、今回の店長ブログは「立て掛ける」破魔矢台のご紹介と相成るわけですが、破魔矢シリーズも誕生してから六ヶ月が経ちました。
破魔矢じゃなくても使えそうな気もするけど、おまかせ工房は神棚屋だから神具置きを作るわけです。
この形状だと他の神具で使えそうなものが見当たらない、やはり、破魔矢専用の置き台でしょうね、いかに綺麗に破魔矢を飾るか、それも神棚の周辺にということで作っています。
個人的には神棚の横が収まり具合もよくて良いような気がする。
とはいうものの、置き場所などいくらでもあるでしょうから、好きなところに飾ってみるといいでしょう。
メール便では軸棒を差して出荷できないから、届いてからグイッと差してもらうことになるんだけど、この軸棒は桧の削り出しの一本軸だから折れません。
一応、念のため一度はこちらで差し込んでアタリをつけておくから、少しは差し込みやすいと思うけど、これギリギリの口径で作ってしっかり差さるように作ってあるから、ちょっと差し込むときに堅いかもしれない。
そうすることでしっかり固定できる、接着剤などいらないし使わない。
宅配便のときにはこちらで微調整もやっておきます。
破魔矢の先が平のものでも大丈夫、というかちゃんと台に穴を斜めにあけてある。
そこで落し込みすればOK。
先っちょに矢がついているのであれば画像のようになる。
1尺5寸ほど(45cmほど)の破魔矢だと画像のようになるんだけど、神前だと2尺5寸(75cm)ぐらいの破魔矢を立て掛けないと思うんだ。
だいたい、棚板であればそこまで高さがないことが多いし、サイドボードに置いているときには長い破魔矢のこともあるかな。
もし、75cmぐらいの長い破魔矢の場合には、後ろ側に重心がくるから、破魔矢立ての前側が浮くことも考えられて、そのときには絵馬などを外して破魔矢を軽くしてね。
外した絵馬は前に立てかけておけばいいと思う。
おまかせ工房では破魔矢立てには45cmぐらいの長さの破魔矢を推奨している。
破魔矢を立て掛けるための台 神棚の横に最適
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興味のある方は是非ご覧ください。