家で使うのだから気分で柄を取り替えてみてはどう?
神前幕(神幕)は様々なものが販売されていて、同じサイズでも紋の大きさ、紐の違い、素材の質感の違い、色の違い、紐掛けの違いなどいろいろなんです、、、という内容は過去のブログで神前幕の比較画像と共に紹介をしているので、見てみてはいかがでしょうか。 →→→ 神前幕の違いを参照。
時期的に取り替えるタイミングがちょうどいいと思うから、正月には新しい神前幕を使っておきたいことがある、そのため11月後半から少しづつ出荷が増えてくる。
今は家紋を入れたりしてたものを家で使うことはほとんどありません。
もしそういうものを必要としてる場合には、そういう窓口を探してもらうことになる、そして、作るときにはかなり金額もかかる。
お寺や神社などでは幕を作ることがあるけど、それも作るときには勢いがあるから良いものを作るけど、維持管理費とでも言うのかな、クリーニング代がね、かなりかかります。
これも業務で使うような場合には継続的に作るから初期費用はそれほど気にならないだろうけど、一枚しか作らないで紋を入れたりする場合には意外とかかるかもしれない。
あいにく、おまかせ工房では家紋入れの神前幕はやっていません。
家使いの神前幕であればこれで十分、十二分だと思う。
神前幕は稲荷紋、巴紋、無地の3種類がある。
この種類はガチガチでこれを使うんだ、使わないといけなんだ、、、なんてことはは一切ないから、気分で取り替えてみてはどう?
今月は無地で行ってみようか、、、来月は巴紋、、、こんなゆるゆるで良い。
気分がちょっと変わる。
寸法表記は棚板基準が基本になっているから、90cmというのは棚板の幅が90cmのものに最適ということです。
そして神前幕はピンピンに張らないからさ、そこのところを知っておいてね。
若干緩めに貼る、そして、赤紐で巻き上げたとき両脇がちょうどいい感じに垂れ下がる感じで掛けられる。
両脇の下が内側にきすぎないようにしてね。
神前幕 京友禅特選 稲荷紋 幅90cmの棚板に最適な90x36サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3124.html
興味のある方は是非ご覧ください。