薄型の三社の神棚には大型と小型の2種類があります
先日、出三社には格安の東濃桧版と本来の尾州桧版があることは書いたけど、大型サイズの祭り例の写真を撮ったので、「祭り例」と「サイズ比較」について今回追加しておこうかと思う。
この出三社については大小2サイズあるけど、驚くほど大きさには差がない。
これ以上小さくなると三社というより一社になる。
ということで、小型サイズについてはすでに祭り例があるので、大型サイズに神具一式セットをつけたときの参考例です。
大型サイズは神鏡ベースで1.5寸でも2寸でも合う、もし、さらに大きな2.5寸にしたいときでも合う。
真榊はこれ以上大きなものは避けておこう。
薄型の三社になるから、置き場所も奥行きがない場所のことも考えられる。
もし、壁に付けたい・・・掛けておきたい・・・こんなときには
上記の記事を参考にしてほしい。
大型、小型となっているけど、このような違いになる。
寸法表記ではこの違いがなかなか伝わらないと思ったので、画像比較をして可視化のようなことを行いました。
高さについては・・・ほぼ同じと言っていいでしょう。
横幅については・・・大小を前後に置いたときの差を参照してみてください。
奥行きについては・・・出三社の場合には薄型を求めていることが多いので、この差が気になるのかもしれません。
手前にどの程度せり出すかが画像で判断してもらうのが一番わかるかと思う。
出三社は大小にかかわらずどこの神具一式セットでも合いますが、画像サンプルとして大型サイズには神鏡2寸、小型サイズには神鏡1.5寸を合わせてあります。
さらに言うと、置き場所次第では神鏡2.5寸を使うともある。
三社の神殿になるので、神具の大きさはかなり柔軟に配置できるし、バランスも整いやすいのではないでしょうか。
上彫神鏡2寸 高さ約11.2cm
真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB(小)
豆八足台7寸
出三社 大型サイズ 尾州桧 薄型の三社の神棚
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興味のある方は是非ご覧ください。