新天地にご挨拶 まずは土地の神様への貢物 それが鎮物
これは古墳時代からの受け継がれになる行為になるから、今更、どうしたこうしたという話ではないんだろうが、大昔の人からしたら土地には神が居て、しかもいろいろな神が居て、、、結局、神州日本には八百万の神がいることになっている、、、ってちょっと多すぎない? と言いたくなるが・・・どうなんだろうか。
たとえだけどね、昔は八百という言い方でとても多いを表現できたんだろう、八百屋もスーパーに取って代わり使わなくなった単語のような気がする。
あちらこちらに居る神様のひとつに、土地の神様が居る。
これは大きな存在の神様でして、荒ぶるとろくなことにならないと噂されてきた、、、ので、貢物を与えて鎮めておきたいという気持ちがあったのだろう、その超伝統は現代でも当たり前のように受け継がれています。
埋めておくだけのことなので、しておけばいいし、祭典でしなくても個人でやれる行為でもあるから、未だ埋めていなくて埋めておくかと思うときにはすぐに出来ます。
こういう行為というのは、必ず作法のような流儀のようなものがつきまとう。
日本はそういうところが妙に細かくて、また、そういうところが嫌になってしまう原因かもしれないが、祭事のような業務のときには決まった作法になるけど、個人のときには埋められるときに埋めて、埋められるところに埋めておけばいいんです。
難しく考えることはありません。
土地だから自身の足元の話になるわけでして、寝泊まりする場所だ。
ちょうどこの時期は出荷の数が少し増えます。
転勤、転居のシーズンだと、新しい転居場所でも埋めておくことがある。
新築ばかりではないんです。
こういう習わしが気になりだすのは、社会経験であれこれ知ってきたとき。
友人知人の地鎮祭に参列してみたり、会話の中にこういう祭事のことが出てきたりしないと、知らないなら知らないでもいいことかもしれない。
実際、地鎮祭に参加できる人は一握りなんです。
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興味のある方は是非ご覧ください。