神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

い草上敷き 半畳、一畳、一畳半、二畳、三畳、四畳の上敷きの製作は不可

現在、上敷きの仕上がりは一番小さなサイズで四畳半以上で可能

すでに1畳、2畳、3畳の商品ページを削除したので、一昔前に比べると小さな上敷きの問い合わせが少なくなりましたが、半畳、一畳、一畳半、二畳、三畳、四畳の上敷きは作れないか? という内容がそれでも稀にあります。

ホームセンターでも一畳、二畳になるとガクッと数が減るはず、三畳ぐらいまでならまだあるかな。

半畳、一畳半になると皆無のはずです、この特殊寸法はサイズオーダーの領域になるし、おまかせ工房でももう受けていません。

というか、最低寸法は四畳半相当からになります。

 

上敷きござは和室ばかりで使われるわけでもなく、神道の世界ではどこでも使われる関係で、こちらの場合には古くから付き合いのある神社などに限って半畳サイズの小さなものも作っているけど、おそらく、半畳の上敷きなどは依頼をしても断られるのではないでしょうか。

 

半畳サイズの他の使い方としてはお寺の坐禅用敷物、料理屋の座敷用などかな、これも昔からのところ以外では新規の注文では断っています。

料亭、割烹のようなところは座敷で一人用の場所確保ということで、座椅子の下に使っていたけど、今では座敷の雰囲気そのままにテープル、椅子を並べて使うこころが増えましたね、そのとき畳をだめにしてしまうので特殊寸法のサイズを使います。

椅子の下に敷かないと畳がすぐにだめになって、畳替えでは費用がかさんで困るわけ、さらに困るのがテープル、椅子が全部乗る一枚物で作っても擦り切れる箇所が決まるから、取り替える時に費用がかさむ、それを抑えたいから個別に作るんですね、テープル用1枚に椅子用4枚とか。

 

ということで、今日現在、四畳半未満の上敷きは作れません。

他の店に依頼をしてください。

 

 

細長い上敷きの場合でも畳数計算で四畳半相当にならないと同じく作れません。

これは長尺のゴザなんだけど、廊下敷きに使ったり、園児のお昼寝用に使ったりするので、実に変わった形状の上敷きなんです。

人が一同に座るようなときでも使うかな、この長尺の上敷きは結構注文があります。

細長いゴザは最低8メートルぐらいの長さにならないと作れません、これが四畳半相当ということ。

 

まぁ、いろいろな事例があるので、特殊な寸法で作れる事業所を探している人たちもいるようなので、ブログでも書いておきます。

やはり製作枚数で少量生産だと、どこの事業所でも断ると思う。

 

 

 

江戸間四畳半 ランク7 双目織り 日本家屋の規格寸法で作る上敷き

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興味のある方は是非ご覧ください。