よくよく考えればわかること 屋根裏から入るのはおかしい
合理的が優先していく時代であることは間違いないけど、それ おかしいんだぜ、という正しい判断意識が遠のいてしまう域まで進んでしまうと、騙されてしまう、間違ったことを正しいものと判断しがちになる。
家に入るときどこから入りますか?
こんなことを聞く人はいないし、会話の中で出てくることもない。
でも、実生活では疑問に思わない家への出入り口、、、これが神棚だったら、、、それでも合理性を求めてしまうと疑問に思わないんだよな。
勝手口や裏口などもあるけれど、普通は玄関の扉を開けて入ります。
何故なのか? そこが入り口だからです。
当たり前です、当たり前過ぎて何のことを言っているのか考えてしまうぐらい。
ところが、神棚で屋根裏、背面から御札を入れるものがある。
昔なら屋根裏から入るのは泥棒と相場が決まっているような場所だ。
何故、ここから神様を入れなければならないのか?
普通なら住人に限らず客人を迎え入れるとき屋根裏から入ってもらうか?
確かにそういう神棚は合理的に作られている、作る側から言うなら大量生産向きなんだけど、それ・・・おかしいだろう、、、と気づかないとだめだね。
業者都合の神棚過ぎてしまう。
神様は扉から入れる、そして、扉から出す。
そのために扉は開閉できるように作ってあるわけです。
木箱入りの御札なら扉を一旦外してから納められるようにできている。
それが本来の姿なんだけどな。
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