神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

必要なのはヤル気だけ ござは切れる 上敷きは形を整えて使いたい敷物

余分な部分を折り曲げて敷いていませんか? それ、一番ダメな敷き方

だらだら文言を並べるより短いYouTube動画を作ってあるので、それを見たほうが手っ取り早くわかりやすく・・・まずは見てということなんだけど、それに説明をさらに加えたほうがいいかもしれないのでブログを書いています。

 

い草上敷きを使っている家庭だと、畳替えの頻度がほとんどいらないってぐらいになるので、とても経済的なカーペットということでも利用しているわけだ。

ただ、その敷き方に少々問題有りと言わざるをえないことが見受けられる。

「折り曲げている」・・・これはやってはいけない敷き方。

ところがそれをしている家庭の多さにびっくりする。

どうして折り曲げて敷くのか? い草は痛む、切れる、厚みが増す、鋲が抜けやすくなる・・・さらに、タンスの下に敷いている。

良いことなんかひとつもないんだけど、折り曲げ敷きをしてしまう最大の理由が、切れないものだと思っていた、ということ。

 

ゴザは切れます。

 

しかし、その切り口を処理しないと、これはもう収拾がつかないぐらいバラバラになってしまうことになるので、必ず補修用ヘリテープを貼って上敷鋲を挿して完成させていけばいいだけのことなんです。

っで、その補修用ヘリテープでどんなことができるのか?

下のYouTube動画にまとめてある。

 

 

ほぼ9割以上の人たちのゴザの買い方は量販店で並べられているものを買ってくるかと思う、実際、それが一番買いやすいはず。

関西では本間サイズのものが多く並べてあり、関東では江戸間サイズのものが並べられているんだけど、本間、江戸間、五八間、三六間などど日本家屋の間取りで作られている敷物を買ってきても、自宅の和室では大きすぎることが頻発する。

 

まず、日本家屋の間取りでしっかり作られている和室が激減中なんです。

 

だから、ホームセンターで買ってきたゴザの寸法が間違っているわけでもなく、作られているゴザそのもの寸法が間違っているわけでもない。

自宅の和室の寸法がおかしいんです。

おおむね、小さく作られているので、一度、メジャーを使って調べてみるといいでしょう。

 

団地間と4畳は特殊なので間取りとしてはありません(参考程度です)

 

www.youtube.com

 

 

ござの補修用ヘリテープ No.6

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興味のある方は是非ご覧ください。