2022年の上敷きの製作は12月5日で締め切ります 次は年明けから製作
11月になったばかりで12月の話をするのはちと気が早いように感じるけど、例年、12月になるとゴザの製作が少し増えて、しかもその内容が「年内までに」と付記されることがしばしばある。
「年内までに届けて」と書くのは簡単なんですけど、実務の方ではバタバタしてしまうのは避けたいわけでして、急いで作っても良い物ができないわけだ。
というか、急いで作れないものなんです、だから、事前に告知をしている。
たぶん、今月中にもう一回、同じ内容の告知内容はブログで書きます、ホームページにはもう少し後に掲載もします。
11月中に注文をしてくれれば全く問題ありません。
2週間後ぐらいには出来上がっている。
こういう仕事って注文残がないといけない仕事でして、その場その場で注文を受けてその都度作るものなんだけど、サイズはバラバラ、縁の種類もバラバラ、い草の品質もバラバラのすべてが違う注文内容なんです。
時間もかかるけど、もし、注文残がないと遊んでしまうことになる。
職人の仕事って工事現場の仕事と似ている部分があるわけだ。
建築や建設などでも工事現場を何箇所が掛け持ちして、あっちの現場をやりつつ、こっちの現場もやる、いったいいつまで工事をしているんだ? と思いたくもなる・・・そこだけを集中的に行う突貫工事では猛烈にコストが上がってしまうので、それは避ける方法をとる、そのため日数がかかる。
サイズオーダーは注文画面の最後に寸法を記載をして終わりです。
「幅x長さ」で記載をしてください。
縁の種類やランクは注文途中で選ぶようにしてある。
それと電話注文などは基本、受け付けていません。
これは寸法を口頭で伝えられて間違ってしまうと困るからなんだけど、再度、メールアドレスなりFAX番号などで連絡をするのも手間が増えるだけなので、そのままオンライン注文をして欲しい。
それに今は固定電話がないこともあってFAXの利用も減っているからね。
引目織りで作るサイズオーダーの上敷 ランク9 江戸間六畳相当
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-008.html
興味のある方は是非ご覧ください。