薄型三社の神棚を壁に掛けたいときには背面に吊り金具を取り付ける
このような単位の神棚の場合には、棚板の上に置いたりすることがほとんどでして、壁に掛けたいなんて普通は考えないわけです。
しかし、所変われば品変わるということもあって、棚板を使うと手前に出っ張りができるから、壁にぺったりと取り付けて手前で出てくる寸法を最小限にしたいと考えている人たちも若干ながらいます。
そのとき壁に取り付けるならこうしてみたらどうですか? という参考例です。
箱型の神棚を使うなら事前に壁掛けにもできる仕様にしてあるので、今回の話は全く関係なし、単体の神棚の場合です。
軽いものなのでガチガチに取り付ける必要はなくて、下の画像のように2点を吊り下げ金具で固めておけば十分、ただし、ちゃんと木部にネジを当てておかないと話になりません。
案外小さなネジを使うので、下穴を開けてからネジを入れないと割れたりするので、こういう作業も慣れた人がしないと失敗をするので注意しておいてください。
それでもこれだけでは不安だ、もう少し頑丈に留めたいときには、神棚の下に一本の棒を加えて下支えに使うことかな。
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棚板の上で使うことが多いので、薄型の神棚の祭り例も併せて掲載しておきます。
雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
尾州桧の神棚 出薄型三社 小型サイズ
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雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。