神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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店舗としての集客力を自前でもちたい おみくじ企画をやってみる

神社も経営なんです 普通の店も経営なんです 相通じるものもある

神社仏閣と聞くと多額な費用をかけ荘厳な建造物ばかり目が向きやすいかと思うけど、それはほんの一部の中の一部でしかなくて、神社に限っていうなら日本にある神社は「登録されているもので85,000 未登録も含めると100,000を超える」わけです。

おそらく、神社巡り、御朱印集めの趣味が講じている人でも総数の100分の1を巡れたら大したもんです。

会話の中で登場するような超有名な神社、大社、神宮、八幡宮などは頂点グループね。

 

参拝に訪れた神社には一体どういうところからお金がくるんだろう? と思った人は少ないかと思う、それどころか誰も気にしないぐらいかな。

 

助成金なんかありません、修理管理の維持費だって文化財レベルでやっと助成金がくる程度、お賽銭で箱に投げ入れる投げ銭であれだけのものが維持できるとも思えないだろう、社務所で授与している喜捨金のものだけでも難しい、神前結婚式があるような大きなところばかりでもない、神道の葬儀は仏教に比べれる超破格で終わってしまう、地域の氏神になっているところのほうが少ない、、、駐車場や貸ビルなど収益事業もできる神社や観光地にあるところは恵まれているわけ。

 

だから、人が常駐しているような神社では常にいろいろ考えているわけだ。

 

とは言うもののモロ出しの金儲けに走れないのはその特殊な職種があるから。

あ、神職って家業で継いでいる人ばかりではなく、本業は別にあって週末だけお手伝いとか、祭事のときだけ参加するアルバイトとかボランティアもいっぱいいるんです。

 

 

神社からみれば御神籤は喜捨金になるし、歴史的にも娯楽だったということもあって、今でも人気のある行為なわけ。

っで、その引かせるためにあれこれ工夫をしている。

景勝、雰囲気はある場所でも、水に流してみたり、大きな筒の中に腕ごと入れるサイズのおみくじ箱を作ってみたり、音を鳴らしてみたり、、、もういろいろやってる。

 

今は10月半ばだから二ヶ月半後には正月だ。

きっと相当数のおみくじが引かれて、ワイワイするのも楽しみになる、そもそも神社に年一回だけ訪れるって人が大半だろうが、それでも人気のある神社だともの凄い金額になるんですよ。

そういう集客とも言えるものがあると、きっかけ作りになるからな。

 

おみくじを店舗運営の集客企画で使っているところがある。

 

店舗の場合にはモロ出しの商売人ですから、そこは頭を捻ってでも考え出さないといけない。

何も考えが浮かばないときには、低予算で始められることを試験的にやってみるという方法が一番怪我がないので、御神籤は地味ながらきっかけになるし、来店するのも楽しみになるだろう。

 

神社でひくときにはその場そのものが雰囲気があるけど、店舗の場合には「引かせ方」には着目しておかないと、面白みがなくなってしまう。

おみくじ箱を作って置いておくのもいいだろうし、何か一工夫して、自分が引いても楽しめるように仕向けておくといいでしょう。

来店時に引くのか、会計時に引くのか・・・喫茶店だと来店時があったね、注文して来るまでの合間の時間つぶしに最適だ。

クリーニング店もあったし、パチンコ屋もあったな、いろいろな職種で遊び感覚のおみくじ集客企画を試しているようです。

 

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。