高さ60cmを超える金幣芯はほぼ業務用です
金幣芯という神具がある、家庭で使う場合には小さなもので十分なんだけど、一部、祖霊舎や祭壇形式で祭られている家庭の場合には、25cm~30cmぐらいのものを使うこともある。
さらに業務用となると60cmを超えてくるので、こういう金幣芯は家庭ではまず使われない。
使われることが滅多にないので情報も少ないのはしょうがないね。
っで、意外と知らないこととして、業務用、つまりは神社や仏閣で使うような金幣芯には紋所を入れるということ。
なにやらやたらと格好良く見えてくるものなんだ。
さらに金箔仕様になる。
ということは、、、値段もかなりする、こんな値段は知ったところで参考にもならないかと思う。
もし、家庭で業務用の金幣芯を置きたい、使いたいというときには、家紋を用意しておくことです、きっと、お墓に彫ってあったり、ご先祖様の紋付袴に描かれていたりするので、確認をしてから作ることになります。
その家紋を彫金して嵌め込むわけなんだけど、あまりに細かい家紋の場合にはできないこともあるし、家紋は無いけど何か入れておきたいときには巴紋を入れておく。
こういう業務用の神具は家ではほぼ必要ありませんけど、そういうことを聞いてくる人もいるので、それとなく今回はブログで書いておこうかと思います。
それと業務用の金幣芯は金箔を貼り、漆を塗りということをしますが、金箔ではなく銀箔はあるのか? と言えばありますが、これは一般的ではないので、基本、業務用金幣芯は金箔を使うということ。
もし、家庭で使うような小さな金幣芯を金箔仕様にしたいときには・・・金箔を入手して各人で行ってみてください。
これは一本立ちですが、三本連なったものなどもあるし、金幣芯の形状が違うものなどもあって、神社などを巡るときに知っておくともっと楽しくなりますよ。
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興味のある方は是非ご覧ください。