急いでいるなら既製品を量販店で買うことを薦めたい
い草上敷きを「すぐに必要なんだ」というときにはホームセンターで選んでくることを薦めていて、おそらくぴったりなサイズのものは無いに近いはずだから、「補修用ヘリテープ」を使ってサイズ修正をしてもらうことになるかと思う、ゴザの折り曲げでサイズを合わせるような対応してはいけない、必ずカットしておくこと。
それとは別に、少しは待てるぞっていうときには、サイズオーダーで作るゴザを薦めていて、これは一件一件寸法が違うこともあって、2週間後ぐらいに届けることになる。
ちょうど6月前半は注文が多い時期になるから、7月から使いたいときには絶好の時期でもある。
サイズオーダーの上敷きは、江戸間、本間などの既製品を加工するものではありません、一からその寸法で作ることを指します。
加工するのであれば、補修用ヘリテープを使えば自宅でできる話だから、わざわざサイズオーダーで作る必要なんかないよね。
例えば、6畳であれば三等分した状態になるのがサイズオーダー。
何のことだ? というときには、下の図のようなものを見てください。
6畳なら3枚のゴザを縫い合わせて作るわけ、その一枚ごとを同じ幅で作っていく、そしてつなぎ合わせて一枚にする、そこが等間隔になる。
既製品を切って合わせるものではないので、そんなことも知っておいてみて。
【幅○○○cm 長さ○○○cm】と書いておくと間違えない。
普通ならば10畳以外と正方形以外は「幅より長さが長くなる」・・・これ大前提。
もし、「幅」「長さ」がないときには大前提のルールに従って作るから、特に書かなかったからって心配しなくても大丈夫だけど、書いておいてください。
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縁はこの中から選んでもらうことになる。
好みの話になるので、好きなものを選んでおけばいいでしょう。
それでも何か一言、、、というのであれば、、、緑色の縁は客間によく使われる。
紺色の縁は無難だからどこでも合う、No.5の縁は人気が高い。
ひとつの見方なんだけど、そんな感じかな。
サイズオーダーで作るゴザ ランク7 江戸間六畳相当
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。