国内外の製品が入り乱れる神具 三宝選びは適材適所
三宝、遠山三宝、折敷という神具がある、似たりよったりのものが世の中で販売されていて、この神具は粗製濫造品から高級品に至るまで様々なところで作られているので、最終的には適材適所に合わせたものを選ぶことになる。
神具店、仏具店に行っても置いてあるし、ホームセンターに行っても置いてある。
店舗数からして、神具店と仏具店では仏具店のほうが圧倒的に多いかと思う、仏具店が神具店を兼ねていることもあるだろう。
まぁ、神具店でも仏具店でも三宝は扱っているので、それだけ利用をする機会がある道具というわけだ、それ故、あれこれ製品として違いもある。
どれもこれも同じだろうと思っているときには、専門店のものと量販店のものを比べてみるといい、これはもうプロ用品とアマチュア用品の違いぐらい差がある。
ただ、用途、目的は同じなのでどれを選ぶかは使う場所を考慮しつつということかな。
一人の人が使う場所はほぼ一箇所なんだろうから、自分が使うべきものがあればいい。
しかし、販売する側も扱える品質のものはほぼ一種類。
だから、買うべき店を選ばないといけないわけだ。
おまかせ工房の三宝は祭壇向けのものになる。
祭壇というのは、神道祭壇、祖霊舎、神徒壇、八足台(八脚案)など。
そのためかなり良い。
これらの場所で使うときには、総じて神具も良い物を使うことになるだろうから、全体のバランスを考えつつ、しっかりとしたものを選んで使うことになる。
それとは違う場所としては、神棚、ひな壇、屋外などこちらの使い方はいろいろ。
屋外で置いておくような使い方をするときには劣化がやたらと早いし、良い物なんか全く必要がないので、取り替え頻度も考えつつ選ぶ。
強烈な取り替えとしては一回しか使わない使い方もあるんですよ、そのときにはともかく安いものを選ぶことになるので、輸入物の三宝が登場してくる。
おそらく、どこの店でもあれこれ扱うことができないと思うので、品質・種類は一種類になるかと思うので、そんなことも知っておいて選ぶといいかと思います。
祭壇向け神具 三宝 8寸 木曽桧
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3008.html
興味のある方は是非ご覧ください。