掛けたら忘れてしまう絵馬 縁起物なら飾っておけばいい
ちょうど受験の合否判定が出始めたりしているかと思うけど、学生にはかなりの人気がある絵馬、一度ぐらいは書き込んで掛台に並べたことがある人も多いかと思う。
っで、その後・・・どうしている? なんて聞くことは今まで一度もないなということもあることだろう、終われば無関心になってしまうのは世の常です。
神社の掛台に掛けておいた絵馬は、産業廃棄物処理業者に渡されることが増えてきて、そのまま焼却されて完了です。
神社の敷地で焼納をするような場面もあるけれど、それは極々一部である、いわばパフォーマンスに近いものという認識でいいかと思う。
人がたくさん集まる神社では、数日で掛台が満杯になるから焼納パフォーマンスより産廃業者に引き渡すほうが圧倒的に多く、焼く行為としては、人形、だるま、破魔矢、注連縄、御札なども該当しているから、小さなどんと焼きのような感じで、こぶりな炎が保てる範囲で焼いてしまうわけ。
大願成就の是非は必ず結果になっていることでしょう。
叶ったか、叶わなかったか・・・結果は素直に受け入れるとして、絵馬は縁起物だから自宅に持ち帰っておくこともあるのね。
叶ったものならそのまま一年間もち続けて、正月再訪したときにでも、裏面に「合格済み」とか書いて掛台にかけておくのもいいだろう。
ご利益のあったものなら尚更すぐに処分されたくないよな。
ならば、不合格だったらどうするんだ? という場合だ。
こりゃしょうがない、自分の努力が足りなかったと諦めて次のことに取り掛かる。
良いことなんかそうないので、失敗が多いほうが後々大成すること間違いなし。
なんだったらこれも裏面に「かんばったけどだめだった」とでも書いて、掛けてきてしまうのも手だ、何かアクションを起こすと気分が吹っ切れる。
そのあとその不合格の絵馬は知らないうちに処分されていく。
絵馬掛け台 お守り掛台
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興味のある方は是非ご覧ください。