大型祭具は地元で購入すると運搬設置をしてくれます
神道祭壇、祖霊舎、神徒壇などの呼び名がある神道の人のための霊舎があって、至ってシンプルであるが故、無塗装の白木を使うから素材がどれも良いので、少しは明るくしておくとさらに良いかと思う。
その祖霊舎に神前御簾は必要か否かという話がある。
結論みたいなものがないので玉虫色になるわけなんだけど、もし、御簾を取り付けるのであればこちらの御簾になる。
こちらの御簾というのは神前御簾の作りをしているタイプのもの。
もう一方で、簡易的な御簾というものもあるけど、普通は簡易版は祖霊舎には使わないので、やはり、本格的な神前御簾を選ぶことになるでしょう。
本格的な神前御簾を使わないと、祖霊舎とのバランスが悪くなる。
後からでも取り付けることができるから、もし、予算の都合などで神前御簾は後回しということになったとしても大丈夫です。
それと、今回は別の話。
祖霊舎というのは重たいものではないので、男性が抱えれば持ち運びができる程度のものなんだけど、二階へ運ぶなどの上下移動の場合には一人では難儀になる。
そのため、一人では無理っぽいと感じたときには、地元の仏具店などでも扱っているかと思うから、そういう運搬、開梱、設置、梱包材処理などを一手に引き受けてくれる店で購入することを薦めています。
値段の問題だけではないかと思うから、大型祭具の場合には地元が良いと思います。
仕事で行うときには一人でする。
そのぐらいのサイズだし、重さなのでどってことないけど、それは業務の場合だね。
製作から梱包まで全部ひとりでできる範囲なんだけど・・・。
家の玄関に降ろされては困っちゃうな、、、なんていう環境であれば話は別。
力持ちなんか居ないよってこともあるだろう。
言い方を変えれば、開梱、設置もどってことないぜ・・・という場合には通販が良いとも言えるかもしれないな。
祖霊舎向け神前御簾 サイズがほぼ決まっています
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/soreisya-misu-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。