神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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和室で使う鋲(ピン)を選ぶなら馴染む色を選ぶべき

ヘリに合わせると失敗 透明は尚失敗 和室に馴染む色が良い

色彩感覚の難しさって話がある、デザインなどにも相通じるものがあるんだろうが、センスがにじみ出てしまう一面もあるので、やはり、感覚が鋭い人のチョイス、セレクトは目をみはるものがあるわけだ。

 

素人考えだと、「目立たない」を実践する場合には、同色系を選びたくなるし、見えなければいいだろうと透明を選んでしまいがち。

でも、実務においては同色系は目立ってしまうし、透明なんか透明どころか個体で見えてしまうぐらいなので、見えない=透明ではない、ことはわかっているものの選んでしまうのは何なのだろうかって思う。

あとはどこで使うのか? も考慮しないと・・・って案外、色合いの選択は難しい。

 

もし、和室で使いたいとき、しかも何個も使うもののとき、迷ったら「これを使え」ってぐらいオススメなものがあるので、い草上敷きに使うときにはこの上敷鋲を使ってみてはいかがでしょうか。

おまかせ工房ではどのヘリに対しても、このカーペット鋲を一種類で対応しているぐらいなので、過去には何色も使ってきたけど、、、やはり、コレだなってことで、目立たなく、馴染む色だったわけです。

 

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透明の頭のピンだと和室にピカピカしたものが等間隔に並ぶわけ、見えないのではなくて透明のプラスティック製の頭がいくつも並ぶようなもん。

よくよく考えると変だわ。

 

ヘリと同系色なら良いだろうと選びたく気持ちもわかる、これは逆に目立ってしまう、ヘリの柄よりピンの頭の色が目立ってしまう。

同系ではなく他の色を使ったほうがいいんじゃないかと思うぐらい。

 

上敷きのヘリは和室に合うようなものになっているので、どれを選んでもおかしなことにならないけど、それを留めるためのピンで失敗をしていることもあるだろう。

せっかく、良い物を使っているのだから、何十本と使う上敷鋲の存在は大事にしておいきたい。

 

この配色は、馴染む、目にも和室にも馴染むので自然と気にならなくなる。

六帖敷きなら20本あれば十分です、もっと挿しておきたいときには追加をしておけばいいだろう。

心配だからって挿しすぎではちょっとどうかと思うので、6畳で20本を目安にしてみると程が良いという感じかな。

 

 

上敷鋲 カーペット鋲 80本セット

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興味のある方は是非ご覧ください。