一社にして分社をして置いておきたいこともある 綺麗な社の尾州桧
何を祀っておくのか次第の話になるので、なんとも言い難い部分ではあるんだけど、一箇所だけの神札なら一社で十分かもしれないが、後先のことや見栄え、大きさなどのことも考慮して三社から始める人もいる。
三社だからって三枚の御札を必ず収めている必要もないので、末社が何年も空いているなんて話はざらにある。
一社を分社として使うこともある。
そのときのコツっていうものがあって、三社の横に置くなら同じぐらいの高さのものを選んでおくとバランスが良いから是非そうして欲しい。
あくまでも横並べのときの話だね。
それともうひとつ大事なこととして、二台並べるなら素材が揃っているほうがいい。
素材というのは「桧」なら「桧」という意味ではなくて、主に木目になる、木理ともいうけど、二台並べるのはよくあることなんだけど、正直、若い桧(東濃ひのき)ではこの木目が揃わない。
そのため樹齢の高い、木曽桧や尾州桧で作られた神棚を選んでもいいかと思う。
その辺のことは「尾州桧 木曽桧 東濃桧の違いについて」を見てもらえばすぐにわかります。
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神棚の祭り方の参考例で使った国産神具は【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット】になります。
今回の大々神明一社は一社の神棚では大型サイズですので、このぐらいのサイズの神具が合うかと思いますが、もし、さらに神具を少なくておくようなときには、ワンサイズ大きな神具を選んでみても合います。
神鏡だけなら2.5寸を使い一番手前に置いてみるようなことも多々あります。
大きな神棚になるとあれこれできることが増えるかと思うので参考例は役立つかと思います。
雲水彫神鏡2寸 高さ約11.4cm
真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB小
豆八足台7寸
尾州桧の神棚 大々神明一社 小型の分類ですが大きな一社になります
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雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。