かがり火を置くだけで全体の緩みがなくなる感じ
黒って引き締まった印象があるよね、そのせいか一点だけ黒のものを入れたりすることがあるけど、神前でも同じことが言える。
ただ、神具の場合にはカラフルなものが少ないので、黒い神具となると・・・かがり火かな、これが意外と引き締め効果がある、、、ってダイエットの話はない。
かがり火は飾りですよ、飾り。
ローソクを挿して置くだけ。
そうして欲しいし、そうしておくだけで使っておきたい。
消し忘れが怖いからね。
しめ縄、紙垂、神前幕がある場合には灯明はしないこと。
怖い、怖い。
ローソクを挿しておけばそれなりに見栄えが整うようになってます。
小さなもので十分かな、そのため一社の神棚、小型サイズ、箱宮などの場合には、一番小さなかがり火を使えばいいかと思う。
それでももうちょっと大きめが良いなと思ったらワンサイズ大きくする。
高さ9cmのかがり火であれば、中型サイズ、大型サイズの神棚、小型の祖霊舎などで使えばいいかと思う。
かがり火は対にして置きます。
一台だけ置くことはまずありません、ほぼ、いや必ず対にして左右に置く。
かがり火、灯篭、提灯、松明などこれらは今どきの生活では見かけないものなんだけど、神仏の場合にはかがり火は使うことが多いかもしれない。
お寺の前に置いてあったり、神社の入り口に置いてあったりと場所は限られている。
神社に置いては神様の通り道を照らすために参道に灯篭がある。
あくまでも神様に向けたものなので、薄暗い明かりであることが多いかな。
かがり火は警備だね。
木製灯篭を置くのは予算的に・・・という場合には、かがり火を置いてみて。
それはそれでしっかり役目を果たすと思う。
おまかせ工房ではいろいろな神棚で祭り例を紹介しているけど、かがり火は必ず入れてあるのは、やはり、全体の印象を引き締めるからなんです。
それに機能美があるから無駄がない神具だよね。
かがり火 高さ6cm 一番小さな篝火セット
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興味のある方は是非ご覧ください。