大掛かりな棚板は大工の仕事 工務店に依頼したほうがいいでしょう
本来、神棚の棚板っていうものは設置をしなければならない関係で、大工仕事に慣れていない場合には自身ではやらないほうがいいかと思うので、この簡易タイプの棚板であれば日曜大工レベルで取り付けができるかと思う。
一枚板のしっかりしたものの場合には、工務店に依頼をすればそこで棚板なども調達できるし、場合によっては特注などもできるはずだから、厚みのあるドシッとした棚板は大工の仕事と割り切ったほうがいいでしょう。
今回の棚板は、軽量タイプで取り付けも楽だと思う。
それでもいくら簡単だ、楽だと言っても、釘すら打ったことがない人が初めて行うような簡単さまではないので、設置場所、取り付け方法などで考え込むようであれば、経験者に頼ったほうが賢明です。
せっかく取り付けたのに落下しました、、、のでは話になりません。
パターンとして9種類あります。
それぞれサイズの違い、幕板の有る無し、膳引きの有る無しに分かれている。
幕板、膳引きは後から付け加えることができないから、使うかな? 必要かな?と思えば最初から付いているものを選ぶ。
神前幕、しめ縄をするときには、幕板は必須です。
横幅寸法を神棚で目一杯使うこともないので、神具をどの程度置くのか、祭り方はどうするのか次第の話になるかな。
見た目としてはスカスカより画像のようなバランスのほうが整って見えるけど、小さな一社神殿だけを置くだけでも全く問題ありません。
この簡易棚板の場合には、棚板自体の加工ができません。
もし、自分で好きな寸法の棚板サイズにしたいときには、別途、板を用意して自作をしてみてください。
もっとも、自作ができる人であれば、棚板そのものを作って設置もできてしまうかと思うので、説明は不要かと思います。
棚板ってものすごく価格に幅があるものなんですね。
良い物は何十万円もする、かと思えば余り板一枚で作ることもできる。
工務店に依頼をするときには、いろいろなものを知ることになるでしょうから、まずは自分の予算を相手に伝えることから始まります。
良い物を知ると良い物を選びたくなるでしょうけど、それだけ幅が広い神具なんだということを知った上で、話をされてみてはいかがでしょうかね。
棚板セット 膳引き付き 幕板付き 幅75cmぐらいの神棚向け No.6
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興味のある方は是非ご覧ください。