年内の最終受付は12月上旬まで 11月になると急に増えます
なんだかんだで11月になっているわけなんだけど、あっという間に年末、というか来月になると正にあっという間で時間が過ぎていく。
い草上敷きについても11月に入ると毎年急に注文が増えてくるのは、やはり、年明けには良い状態で迎えたいということなんだろうけど、おまかせ工房の場合には例年、12月上旬で年内の上敷き製作を締め切ります。
出来上がりまで二週間かかります。
というのも注文残が必ずあるようにしているので、順番製作ということもあって、注文したから即納品というわけにはいきません。
ただ、二週間後ぐらいでもいいんだってときには、新しいい草、新しい上敷きを使うことができるので、待てないときにはしかたがない量販店で選んでもらう、しかし、待てる人たちが多いのでかなり評判が良いです。
基本、い草上敷きというものは部屋の広さに合わせて作るもの。
幅と長さで作れるけど、量販店のように規格寸法で作っておいて、積んであるものをレジに運んで買うほうが手軽なのもしれない。
ただ、知っておいて欲しいのは、、、規格寸法で部屋が作られていない、、、これは知っておいても損はしないので、一度、御自身の部屋の縦横を測ってみるといいでしょう。
感覚的に、日本の住宅で8割の家の間取りは、日本家屋の間取りになっていないだろうってぐらいメチャメチャになっているのが現実かな。
となると、既製品の上敷きだと大きすぎることが大半なんです。
部屋のほうが広すぎるってことは無いね、それは畳数を間違えて小さなものを選んでしまったときぐらいだろう。
稀に、大きな勘違いをしている人がいます。
既製品の上敷きを指定した寸法に切っているものがサイズオーダーだと大きな勘違いをしている人がいます。
サイズオーダーっていうのは、一から指定している寸法で作っていくタイプね。
そのため、例えば6畳であれば3枚合わせにするんだけど、その3枚が等分割された同じ長さで作れるわけ。
左側・中央・右側の3枚が等分割・・・中央部分も同じ長さ。
見た目が綺麗なんです。
というよりも、部屋の四隅にヘリがあったほうが和室は整って見えるからさ。
それが普通の状態ってだけの話なんです。
い草上敷き サイズオーダー 江戸間6畳相当 ランク7
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。